交通事故による過失割合と相手保険会社とのやり取りについて。

11月某日、原付運転中に事故に遭いました。
2号線を走行中、路側帯に停車していた乗用車を避けようと右側を追い越そうとしたところ、車の運転席のドアが勢いよく開き、それと接触し転倒。救急車で搬送されました。
主な怪我は左手薬指の第一関節の骨折、薬指と中指の間を12針縫う裂傷で、あとは捻挫や打撲など何箇所か負傷しました。
現在は総合病院で診察を受けつつ、鍼灸整骨院で治療を継続しています。

相手方の保険会社から提示されている過失割合は9:1ですが、どうしても納得できません。
事故当日に当事者の方と夫が電話で話した際は「自分が100%悪いから保険会社にもそのように対応してもらうよう伝えてある」と仰っていたのですが、保険会社曰く「そんなことは言っていない」と現在は証言が変わっているようです。

当方は弁護士特約の付いた保険には加入していない為、個人で保険会社とずっとやり取りを続けてきましたが、精神的にもストレスで治療費や休業損害なども全額補償してもらえないかもしれないという不安が強くなってきたので、費用を負担してでも弁護士さんにきちんと依頼するべきか悩んでいます。

保険会社からの見積もりはまだ出ておりませんが、今後の参考に専門家の方々にお話をお伺いしたいと思い相談させていただきました。宜しくお願いいたします。

西台法律事務所の俣野と申します。
自動車とバイクにおけるドア開放の事故ですと基本過失割合は10:90となります。ただし、この過失割合は個別事情により修正されます。例えば通過直前のドア開放の場合ですと、そもそも避けることはできずバイク側の過失はないと判断されますし、他にもバイクの速度、走行時間帯、ハザードランプの有無などによっても過失は修正される可能性があります。保険会社は保険金の支払いを少なくするために様々な主張をしてくる場合があります。慰謝料や休業損害の提示も低いことが多々あります。
また今回の事故ですと後遺障害が残る可能性もありますが、相手保険会社に申請を任せると自己に有利な資料を集めてもらえるとは限りません。一般的にはできる限り整形外科に通院をし、整骨院に通うのであれば相手保険会社に伝え、医師の紹介状を書いてもらった方がよいと言われています。
まずは弁護士に相談されてみてはいかがでしょうか?無料相談や費用が後払いの事務所もあります。
ご参考になれば幸いです。