家出した女性を未成年とは知らずに自宅に泊めて警察署に行きました。
私は30代の男性です。
数週間前にSNSで知り合った女性がいます。
女性は19歳で共通の趣味が有りLINEを交換して頻繁に連絡を取っていて仲良くなりました。
女性がご両親との折り合いが悪く家出したい、自由になりたいとの愚痴なんかもよく聞くようになっていました。
そしてある日の朝に「家出した」との連絡があったため、こちらも休みの日ということもあり「来れば?」と返信したところ話が進み本当に来ることに。
最寄駅を教えて迎えに行き私の自宅に向かいました。
自宅では共通の趣味の話やゲームなどをしました。
女性が私に大人のおもちゃを持っていないか聞いてきたので、所持しているおもちゃを貸して女性だけベッドに行き自慰行為をしていたと思います。
その間私は別室にいました。
正直下心が全くないと言えば嘘になりますが、女性が落ち込んで精神を病んでいる様子だったので手は出しませんでした。
その後一泊して女性から、両親は過保護だから恐らく警察に捜索願いを出しているだろうと言うので、せめて明日帰るということの連絡だけでもするように言い2人で公衆電話へ向かいました。
ちなみに女性のスマホは女性がアプリを全て消して物理的に破壊して使えない状態でした。
公衆電話に着くと予想通り捜索願いが出ていて、電話する前に刑事に呼び止められ私と女性は別々に警察署へ向かいました。
取調室に入って刑事とこれまでの経緯を話して調書?に私が記載する形で聞き取りが行われました。
刑事から女性が実は19歳ではなく未成年だと伝えられました。
刑事から日本の法律的には年齢確認を怠った私が悪いというふうになってしまうと言われました。
確かに身分証の確認はしませんでしたが知り合ってから数週間ずっと19歳だと言われ、実際に女性の見た目は背も高く大人っぽい印象で正直19歳というには大人びているなと思っていました。
その為、身分証を確認して年齢確認をするということを考えもしませんでした。
刑事に説明すると、恐らく今後警察から私に何か連絡することは無いだろうということで調書に捺印して帰りました。
その点は安心したのですが、もし女性の両親が私を訴えたとしたら何か罪に問われることになるのでしょうか?
年齢確認を尽くさず過失で18歳未満と知らなかった場合には青少年条例違反(深夜同伴罪)に問われる可能性があります。
条例の話なので、地元の弁護士に相談して下さい