借用書を有効な文書にしたい
知人にお金を貸して、その後に借用書を記入してもらいました。
2通作成しましたが、指印と借用金額の総額のみ記入してもらい当時無職であったため返済期日や返済額等の詳細記入を行いませんでした。
この文書が借金を回収するために有効なものかどうかの判断がつかないため有効化する方法が知りたいです。
お金の受け渡し方法は手渡し、口座振り込み、電子決済などになります。
相手の住所と電話番号は知っており、連絡はとれる状況です。
また、お金を貸す際の借りる理由などにウソが含まれているため警察にも相談しているところですが、
民事の部分は弁護士さんにということでしたのでこちらで相談させていただきました。
よろしくお願いいたします。
公証役場で公正証書を作成するに越したことはありませんが、お金をかけずに、という前提でのご質問と理解してご回答します。現時点のものでも貸付を証する証拠としてある程度の価値があると思いますが、借用書を作成したのが最近のことではないのであれば、相手と会って、現在時点で総額〇〇円を借りていることを認める旨記載した債務確認書を作って相手に署名押印（実印又は指印）して貰うと共に、返済期日等を詳細記入した借用書（現在の作成日付）を作り直して同様に署名押印して貰えばよいと思います。
また、もし可能であれば、相手と会って作成した際の会話は、秘密に録音しておき、後日の紛争に備えるようにしておくと更によいと思います。