遺産相続(介護の寄与分)について
私は3年間、父の介護を一人でしました。(同居ではありません。毎晩通いました。)
他の兄弟は介護を一切していません。
「通常期待されるような程度の貢献は相続分自体において評価されているというべきであり,寄与分は,これを超える特別の貢献をした場合に,相続人の行為によって被相続人の財産が減少することが防止できた限度で認められる・・」
・・とありますが、
「通常期待されるような程度の貢献」すらしていない他の兄弟が、何故、法定相続分を受け取れるのか納得がいきません。
何か良い知恵はありませんか?
(被相続人は既に亡くなっており、あの世から遺言書を書いてもらう事はできません。)
生前まったく交流のない相続人に対しても、法定相続は認められています。
あなたは、寄与分について主張されるといいでしょう。
寄与分については、家裁も厳格なので、弁護士にも相談されるといいでしょう。
回答、ありがとうございます。
「遺産分割」「相続」が得意・・と謳っておられる弁護士さんでも、「寄与分」については否定的な方が多いような印象を持っています。
証拠さえ揃っていれば「寄与分、いけますよ!」と乗り気になって下さる弁護士さんを探しているのですが、検索してもなかなかヒットしなくて困っています。