個人間の金銭トラブル
甲→元カレ、乙→私
2017.6月〜2018.2月まで付き合ってた甲に合計40万ほど貸していました。
2023年1月になって返してもらいたいという気持ちが強くなり友人を通して甲の連絡先を手に入れてやりとりしていました。
その中でのやり取りで
甲から10万円は返してもらい残りの30万円ですが
最初給料が振り込まれたら振り込むと言ってたのが
振り込み予定日の前日になって乙のサイン(氏名、住所、会社名)をもらわないと振り込まないと言われ
乙側で借用書を作成して甲にワードで送りました。
そしたら甲から乙に対する
話し合いもなく勝手に合意書作成して乙に送るからそれにサインして欲しい、返済期日も勝手に決められて連絡もLINEをブロックされメールへ移行と決められました。
また、甲は専門の方をつけたと言っているのに
乙の提示した額より一万円多く合意書には書いてあり本当に確認したのかなと。
この場合少額訴訟を起こすべきか、弁護士をつけるのが妥当なのか
また今の状況で合意書にサインして振込を待った方がいいのか
ご教示いただきたいです。
証拠としてはLINEのやり取りとメールのやり取りがあります。
また甲は乙の財布や、乙の貯金箱からお金を盗んだりしてました。
盗んだ証拠はありませんが認めたと思われるLINEのトーク文はあります。
その中で本人はお金のやり取りがあったことを認めており、返済の意思も示していました。
よろしくお願いいたします。
ワンオネスト法律事務所の弁護士の吉岡一誠と申します。
従前の経過からして、このまま返済を待っていてものらりくらりされそうであれば、LINEや送金履歴等の証拠をもって少額訴訟を提起し、回収を図る方が解決が早いかと思います(相手方がきちんと裁判に出廷した場合、裁判官を仲裁役として支払いスケジュールを協議し、スムーズに和解できる可能性があります)。
弁護士等に依頼をするとなると、少なからず弁護士費用が発生するでしょうが(着手金0円の完全成功報酬制の事務所もあるかもしれませんが)、ご自身で訴訟提起をするなら裁判所に支払う手数料のみで済みます。
訴訟提起の方法については、裁判所のホームページにも記載があるほか、管轄の裁判所に出向くか、あるいは電話をすれば、詳細を教えてもらえるかと思います。
現金で手渡しのため送金履歴がありません。
LINEとgmailのみのやり取りですがそれでも証拠として使えるのでしょうか。
LINEやメールにおいて、相手方に金銭を交付したことが分かるやり取りがあれば、貸付の事実を証明できる可能性があるでしょう。
承知いたしました。
では書類を集め準備でき次第少額訴訟を起こそうと思います。
ありがとうございます。