直接の謝罪を受けたくない場合
加害者側から謝罪の申込をされましたが、顔も見たくありません。こちらに落ち度は一切なく100%相手が悪い犯罪です。
謝罪されても許さないけど、ただ損害賠償の請求はしていきたいです。加害者のことはもともと知っています。
謝罪の際にどのような意向なのかを聞いても良いと思っていますが、
①直接顔をあわせたり電話するのが嫌なので文章でお願いする。
②直接顔を合わせたり電話するのが嫌なので代理人を要求する。(選任義務はなくても依頼だけしてみる)
③直接会うとしたら、自分だけじゃなく知人か親戚を同席させたい(この場合名乗る必要ありますか?)
自分から弁護士を契約することも検討中ですが費用もかかるので、まずは相手の意向を知りたい場合です。
宜しくお願いします。
いずれも、ご相談者の希望として伝えることに問題ありません。
その結果、相手がそれに応じれば良いですし、応じないときに、どのように対応するか(当該条件を諦めるのか、等々)を検討すべきでしょう。
なお、謝罪をうける義務もありませんので、一切(直接の)接触をしないという方法もあります。
①直接顔をあわせたり電話するのが嫌なので文章でお願いする。
②直接顔を合わせたり電話するのが嫌なので代理人を要求する。(選任義務はなくても依頼だけしてみる)
③直接会うとしたら、自分だけじゃなく知人か親戚を同席させたい(この場合名乗る必要ありますか?)
→いずれも要求してみてもおかしくない内容だと思います。
あと、仮に、財産犯ではなく、「身体や自由(性的自由含む)へ被害」を受けた犯罪であるとすれば、弁護士に相談、依頼するにも、「犯罪被害者援助の制度」が利用できることもあります。
お一人で悩まずに、法テラスで、犯罪被害者の「精通弁護士」を紹介してもらって、相談してみるのも一つの方法だと思います。
両先生方、お返事ありがとうございました。
慎重に進めてまいりたいと思います。