ネット家庭教師のクーリングオフ 特定継続役務違反案件です。

11月にユーチューブの受験塾に申し込みを行いました、コロナの為ネットでの受講となり、90万近く支払い2月末までの受講期間です。家庭教師案件になるそうです。
精神的フォローや試験後の対策もしっかり行っていただくようにお願いしましたが共通テスト、私立と成績が振るわずラインでの相談を申し入れてもスルー、ライン電話で息子が一度連絡しましたが電話をするのは非常識と逆切れする始末。約束の日時が何度も変更があったことも申し入れ済みでした。まもなく本命校の試験もあるのでしっかり対策を依頼しましたが講師の学生の都合を優先されます。本来プロの先生と説明を受けていましたが20ぐらいの学生であることが今年に入ってわかりました。
消費者センターに相談している旨伝えたところ塾側で会議をして連絡しますといって一方的に切電。
LINEにて返金を申し出てもスルー、契約書や特定継続役務に関する書類の取り交わしなしの為クーリングオフ期間が継続されている状況。解約の申し出も致しました。
行政書士から内容証明を送っても持ち戻りのままです。
HPには塾の所在地の記載がなく、請求書に書かれた住所は貸しビルの一室。
代表の現住所がわからないままです。メンバーの顔出し、勤務先はわかりますし、副代表は私立医大の学生です。
未受講の代金の返金にもスルーです。
請求書にはいかなる返金も応じないと記載がありますが交付されたものはそれのみでサインを交わしてもいません。
息子も参ってしまい受験も継続できなくなりました。
何か解決の策はないでしょうか?
弁護士会などに相談をしましたがクーリングオフ、但し悪質なので逃げる可能性があると年配の弁護士さんはネットにも詳しくないので引き受けはできない、金額的に自分でするのが一番良いといわれました。
経済産業省や消費者庁からもクーリングオフ案件、違反の旨通報制度があると聞き通報もしました。

解約の申し出もされたので、あとは返金訴訟ですね。
法テラスで、料金の低い、弁護士を探すことになるでしょう。