親が奨学金の使い込みを認めない。取引明細で証明出来ますか?
先日、大学時代に学費の受け取り口座に指定していた口座の取引明細を取得したところ、母であると思われる現金の引き出しがありました。
当時より、口座は私名義でしたが、奨学金の管理及び学費の振込は母に一任しておりました。
(口座の名義は私ですが、口座を作成したのは当時代理で依頼した母であったため、暗証番号等は知らされていませんでした。)
借入金額も学費の支払いにもしものことがない様に、多めに奨学金を借りておりました。
しかし、ある年の学費納入日に学費が振り込まれていないなどの連絡があったりなど、不審な点が多くあり、一時期、除籍の危機に陥った事もあります。
その後、何とか大学は卒業出来ましたが、学生時代の不審点に納得がいかず、奨学金の受け取りに使用していた銀行から、「預金取引明細書」なるものを発行して頂きました。
すると、学費の支払い以外に複数回の引き出し・振込があり、総額で80万円ほど多く使用された形跡がありました。
このことを母に問い詰めると、一部は家賃の支払いに当てたなどの使用は認めたものの、残りの使用については一切認めず、ATMからの引き出しについても全く認めようとしません。
状況から考えても、母の引き出し・使用以外に考えられないのですが、証拠というのも上記の「預金取引明細書」しかないという状況です。
このような状態で、母の使い込みもしくは、現金の引き出しを証明する事は可能なのでしょうか?
結局、その口座はお母様が代理して開設したこと、その後、暗証番号を知っていたのは母であること、キャッシュカード、通帳を管理していたのも母である以上、お母様が現金を引き出すなどしていたことは間違いないと思います。
ただ親子間のことですので、粘り強く話し合いを続けることをお勧めします。
あくまでもお母様が否定し続けるようであれば、簡易裁判所に調停を申し立てて、調停委員に話し合いに入ってもらうようにしてはいかがでしょうか。
依田様
ご回答いただきましてありがとうございました。
お金絡みの話ということで、親子間と言えども相手方との交渉は難しいとは思いますが、やれる事はとにかくやってみようと思います。
本当にありがとうございました。