不貞の証拠について有効なもの
今後、離婚調停のなかで不貞について追求をしていく予定です。別居状態ですが、相手方は不倫相手と一緒に住んでいます。
別居後から証拠を集めだしたこともあり、現段階だと証拠としては決定的なものはありません。
下記2点は大きな証拠として提示する予定です。
・探偵の報告書
(数日におよび別居先のアパートから2人で出てくる写真、不倫相手の女性がごみ捨てに行く様子、不倫相手の女性が自転車に乗って出勤していく様子)
・2人の同僚による時系列証言メモ(かなり詳細です)
下記2点が調停や裁判で不貞を証明できるかどうか教えていただきたいです。
・カーナビの履歴(元日に伊勢神宮へ初詣へ行っている。そのほかアウトレットやラブホテル近辺の住所の履歴。)
・相手女性が吸った後のタバコの吸殻の写真と実物(2人とも喫煙者です)
そのほか別居している今からでも集められそうな証拠があれば教えてください。
一緒に住んでいる証拠や別居前から関係があることを主張したいです。
よろしくお願い申し上げます。
また、別居先のアパートを調べると
家賃8万ほどの2LDKの間取りです。仕事を辞めたばかりで生活費に困っている男性一人が住むには違和感があるのですが、住んでいるアパートの間取りをプリントアウトして調停委員の方に説明することは有効ですか?
>下記2点が調停や裁判で不貞を証明できるかどうか教えていただきたいです。
仮に相手が拒んだ場合、最終的には裁判で裁判官が不貞を認めるかどうか、が問題になります。
ご質問の①カーナビ履歴については、具体的な内容や、他の証拠、相手方の言い分も見てみないとはっきりしたことは言えません。
②タバコの吸い殻については、一般的にはそれがあるから不貞だと主張するのは難しいと思います。
ネットで相談するよりは、具体的な事情も伝えて、依頼しないにしても面談相談に行った方が、より本件に即したアドバイスを受けられると思います。
例えば、今ある証拠(相談者さんとしては、決定的なものはない、と判断されている証拠)について、法律家である弁護士の目線から見てもらうことができます。
探偵の報告書(同じ家から朝方一緒に出てきている写真有)があるなら証拠としては十分だと思います。
実物を見せて直接弁護士に相談することを勧めます。