故意にぶつかって来た可能性が高い車と歩行者(質問者)の事故は傷害罪にあたるのか。
事故の状況
現場は車2台は楽にすれ違うことができる生活道路で、歩道も路側帯もなく、半径200mに中学校、小学校、保育園がある通学路であり、時間帯によっては居住者しか通行ができず、行き止まりのため、交通量はとても少ない道路です。
私は保育園に3歳の子供を送るため徒歩で右側の保育園の壁沿いを通行しており、あと30メートル程で保育園の正門のところにおりました。道路側に私、壁側に子供が並んで歩いており、子供の後頭部を押しながら歩いていたため、若干子供の方が前を歩いておりました。
突然左後方から、斜めにミニバンが私たちの進路を遮るように侵入し、煽りハンドルをして10メートル程先の交差点を左折して行きました。その際に咄嗟に子供を庇うために腕を出した左肩から二の腕付近に接触していきました。
ミニバンの運転者は左折後に居宅がある居住者で40代の女性であり、ぶつかった事をすぐに抗議に行くと、第一声が「子供をチョロチョロさせてんじゃねーよ!」であり、その後も一貫して謝罪もなく、不誠実な対応でした。車がはるか後方にいる際にお友達の所に行くために子供が走った事実はありますが、加害者の前に飛び出した事実はありません。また、一連の流れは全てドラレコに保存されているそうです。
私は故意にぶつけられたと思っております。
理由として、①接触現場から左折まで距離があり、煽りハンドルをするには不自然。②抗議の第一声が「子供をチョロチョロさせてんじゃねーよ!」であったこと。
質問事項
①現在人身事故として進んでおりますが、傷害罪とするにはハードルが高いでしょうか?
②息子が事故以降「また車来るかな?」「車来るからここ通りたくない」と発言するようになり、息子の精神的苦痛に対しては責任を問うことは可能なのでしょうか?
ご質問に回答するには、実際にドライブレコーダーの映像を確認する必要があると思います。データを持参して、お近くの法律事務所にご相談されることをお勧め致します。