個人間での少額債権回収についてご相談したいです

昨年9月ごろから某配信アプリで知り合った方に母が個人間で少しずつお金を貸していて総額22万円になり
10月、11月は5万円ずつ返済してくれていて残り12万を年末に5万、1月末に7万払うと言うことで約束(書面での約束は無し)してたんですが
残金を払えない理由も聞かされないまま、今だ年末分も支払われず証拠が残る様LINEメッセージで何度も繰り返し催促の連絡はしていますが都合の悪い内容は無視、キリがないので公的機関を交える事も考えてると連絡すると、
「そんなに事を大きくして何がしたい?」
「弁護士を通して会社に連絡がいけばどうなるか分かってますよね。職が無くなったら責任取れるんですか?」等と到底借りてる立場の人間が発する内容・態度を取られ困っています。
また、事実かどうかは分かりませんが過去に
「自分は元裏世界の人間」
「モンモンも入ってる」
等の発言があり余計にどうすれば良いかと悩んでいます。
法律的には12万は少額かも知れませんが一般家庭には大金でそう簡単に諦めれる額ではありません。
少額債権回収に強い弁護士さんも探してみてますが中々見つからず...
書面も交わしていないので泣き寝入りするしか無いのでしょうか?....

貸金返還請求を行うためには、①返還約束及び②金銭授受につき、立証できる必要があります。
 ①について、金銭消費貸借契約書等の返還約束の記載されてた契約書が存在しない場合、返還約束を争われる可能性がありますが、過去に10万円の返済がなされていた事実等も説明の上、返還合意の存在を主張していくことが考えられます。
 ②22万円の金銭授受について、証拠(振込みの場合は送金明細や通帳の記載、現金交付の場合は領収証等)があるかをご確認下さい。

貸金の回収手段としては、支払督促、少額訴訟、民事調停、民事訴訟等があります。各手続きにはそれぞれの特徴があるので、
お住まいの地域の弁護士に相談する等して、ご事案にあった方法をご検討下さい。

【参考】お金を払ってもらえない」とお困りの方へ(政府広報オンライン)
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201504/1.html

法律的には12万は少額かも知れませんが一般家庭には大金でそう簡単に諦めれる額ではありません。
少額債権回収に強い弁護士さんも探してみてますが中々見つからず...
書面も交わしていないので泣き寝入りするしか無いのでしょうか?....

訴訟だと専門性があり、費用も掛かるということでしたら、調停にすればどうでしょうか。
相手のいる住所地の簡易裁判所で起こします。
法的に複雑なことは書かなくても、請求したいことと相手の住所など一定の事項を書けばよいです。

後は相手が裁判所に呼び出されての話し合いになります。
話し合いとはいっても、裁判所に呼ばれますから、普通の人は、それなりに真摯に対応するかと思います。
費用もそれほど掛かりませんし。