婚約破棄にかかる費用・慰謝料について
既に投稿済みの内容ですが彼から情報追加依頼があり再問。
婚約破棄に関し二点ご相談です。
①式場キャンセル料・引越し費用の負担
②慰謝料請求をされるか、請求できるか
彼の言い分含め、時系列で記載します。
・アプリ上では年収700〜1000万で記載、訂正ないまま21/11交際開始。
・22/4同棲物件探しの際月収30万円・貯金300万円と申告(年収詐称が発覚)
・年収に虚偽があるが貯金はできる人と思い物件契約、関係を継続。
・喫煙者ではないことを確認していたが約1年で数回、喫煙発覚・謝罪を繰り返す(私の母が癌を患っており喫煙に敏感なことを伝え済)
・22/9プロポーズをうけ了承。婚約指輪を受領、式場予約(費用150万円、折半)。各実家に挨拶。
・22/12支払いが心配になり、貯金額を確認。口座には4万円、積立保険100万円前後とご祝儀で支払うと申告も保険証券等は未確認。(貯金額の詐称発覚)※式場頭金10万、婚約指輪20万の引落後
・22/12/23再び喫煙が発覚
・22/12/27相手方家族と会食
・22/1/3入籍日決定
・23/1/8婚約破棄申入れ
・23/1/17彼の現在の口座残高50万円
式場キャンセル料は全額先方負担との申し出でしたが、折半へ変更要求を受けています。
私の婚約破棄の理由は以下
経済面、喫煙に関する嘘が度重なりながらも信用していこうと思っていた矢先に再び喫煙発覚。その際、吸ったか聞くと平然とした顔で「吸ってないよ」と返事をされ、この期に及んで婚約者に平然とした顔で嘘をつける人なのだと思うと信用できなくなってしまったことが理由です。何度も耐えて信用できるよう気持ちを持ち直してきましたが、ショックでその日は顔も見れず家に帰れませんでした。
何度も同じ内容で平然と嘘をつく人はもう信用できず、生活を共にしていくために必要な信用がないと思い婚約破棄を申し入れ。
彼が費用折半を求める理由は以下。
・婚約破棄に伴う費用全額負担となるだけの過失ではない
・経済面の虚偽は認めるが、生活に困難なレベルでない
・貯金額虚偽の背景は同棲中購入した家具や旅費での減額もある。貯金の使用用途は同棲生活上の費用。※全て折半、1人約15万円
・虚偽判明後12/24以降も投稿者は式の準備を進め、入籍日を決め彼の家族と会食、虚偽の認識後も結婚に向けた意志を持っておりその上で1/8に婚約破棄を受けた。
・虚偽認識後も婚約破棄せず式のキャンセル料もその間に上昇。
投稿者の言う婚約破棄の原因が私にある主張と、式などの損失が発生し払わなければならない事実には、因果関係はない。
彼の精神的苦痛は以下2点
・婚約指輪の譲渡ととも婚約申込、数日後「私の好きなブランドの指輪ではない、私のことが本当に好きなのか?」と言われた
・年末の喫煙発覚時、謝罪をしたいと求めたが一方的に断り自らの意思でその日ホテル外泊したにも関わらず「あなたは私を心配していない」「自分は惨めで寂しい思いをさせられた」と言われた
投稿者は年末の喫煙発覚後、挙式を控え、信じたい気持ちと信用できない気持ちがあり混乱。予定していた彼実家との会食等は迷いつつ対応するも、やはり気持ちが不安定なため1/7自分の両親へ相談、やはり信じていけないと思い破棄申入れ。なお彼には喫煙発覚により年末に会食は行かないこと、関係を続けられないことを12/23に伝えています。数時間謝罪され信用しようと思い予定していた年末の会食には参加しました。
彼は生活困難でないこと・突然の婚約破棄を主張しますが、私の破棄理由は度重なる嘘による信用失墜です。嘘が分かる度別れ話や何時間も話合いをしたのに裏切られた為です。経済面は、私は貯金500万円年収650万円のため生活困難とは思っておらず経済的に頼りないことなどは破棄理由としていません。
また彼の主張にある弁当は投稿者が作成、彼は材料費を半分出したのみ。水筒含め10回も持って行ってないため生活に影響するような努力とは思えていません‥
彼の精神的苦痛に関する私の心情は以下です。
・私は普段から貴金属が好きでよく話していたもののよく知らないお店の指輪だったので感情的になり発言しました。一生に一度いただくものなので拘ってしまったことを謝罪しました。
・喫煙発覚とクリスマスに1人で外泊したことによるショックからの発言。裏切られた気持ちと、どこに居るかも聞かれず翌日も連絡が無かったため心配にならなかったか尋ねました。
上記を踏まえ以下如何でしょうか?
①式場キャンセル料・引越し費用の負担
→折半が妥当か
②慰謝料請求をされるか、こちらから請求できるか
→先方から損害賠償(恐らく慰謝料請求)の話が出ており確認したいです。
前回分は以下です。
https://legal.coconala.com/bbses/52204
①式場キャンセル料・引越し費用の負担
⇒こちらの相談のみでは確実な回答は申し上げられないですが、折版という解決もあながち間違いではないでしょう。
詳細は、弁護士に電話や対面にて相談されることをお勧めします。
②慰謝料請求をされるか、こちらから請求できるか
⇒お話を伺う限り、婚約破棄と評価され、慰謝料を請求される可能性は十分にあります。
減額の交渉等は、弁護士に依頼された方が良いと思います。