遺言書の書き方を教えてください

弁護士に頼んで遺言書を作成する場合,子ABCがいて「子ABに財産を1/2ずつ渡す。Cには渡さない」とだけ書くだけでも遺言書はOKなんですか?それとも詳しく,預貯金●●円,土地と家,証券●●円など,書かなくてはいけないのでしょうか?

相続分の割合を記載する方法も有効ですが、のちに、遺産分割協議が
必要です。
Cは、遺留分侵害請求を行使してくる可能性はあります。

全てを現金に換えて,①「遺言者はすべての財産を,子A(生年月日,B(生年月日)でそれぞれ1/2づつ相続させる。」だけでも,OKですか?
また,②Cに遺産をできるだけ渡したくないので,母が存命中に預金等の9割を引き出して自宅で保管したいと考えています(約1億ぐらい)。母が死亡した後に,Cの代理人弁護士から引き出したお金の使い道や残金等,教えろと言ってきた場合,答えなくてはならないのでしょうか?(もちろん,相続税はきちんと払います)。できるだけ遺留分請求金額を少なくしたいと考えています。

OKです。
お金の流れについては、追及の可能性がありますね。
不誠実な回答は、のちに問題になる可能性がありますね。
終わります。

また,できればCを相続排除したいと考えています。この場合,Cの子供が遺留分を受け取る形になると思いますが,Cの子供自身が自分で遺産相続のすべての金額を調べなければならないと思います。
現実問題,残金は自宅にあるので,CやCの子供はどれだけ資産が残っているか調べようがないと思います。

①Cの代理人弁護士にお金の使い道や残金等,答えなければなりませんか?
②Cの代理人弁護士に回答を拒否した場合,どんな問題が考えられますか?
③Cの代理人弁護士によって,相続税の申告書を提示するように裁判所が命令することは,考えられますか?その場合,拒否できますか?

1,調停、審判、訴訟と進むので、答えざるを得ないでしょうね。
2,生前贈与、隠匿疑惑などの不利益が生じる可能性があるでしょう。
3,拒否すれば、不利益に扱われますね。
これで終ります。