障害のある息子の生前贈与と遺言書について

Question

現在１５歳になる息子が一人おります。この息子には知的障害があり療育手帳もあります。軽度なので会話したり、汚いながら文字も書けます。私と夫は高齢で万一親亡き後に息子が一人になったらと心配しております。私と夫が亡くなった時に息子が相続手続きがスムーズに出来るのか心配です。そこでお尋ねします。
①夫と私が死ぬ前に息子に土地と家屋だけでも生前贈与は可能なのか？息子がまだ未成年ですが問題ないのか？
②息子自身が将来亡くなった後の事ですが、おそらく従兄弟などに相続権がいくと思いますが、どうしても相続させたくない相手がいます。それは私の夫の実兄一家です。夫の兄には妻と社会人の子供が二人いて、最近結婚した一人には子供が産まれています。遺言書に相続させたくない相手を記入すれば、その相手は相続する事ができなくなるんですか？遺言書は相続させたい相手を書いて無い場合は無効なんですか？
私としては、兄一家以外に私の兄弟か甥っ子か施設や市に相続してもらいたいと考えております。このような相談は何処にするべきですか？弁護士ですか公証役場ですか？

Answer 1

１，生前贈与は可能です。
息子さんには、意思能力はあるでしょうから。
２，生前贈与の後に、息子さんに遺言書を作成してもらいましょう。
相談先は、弁護士がいいでしょう。

先生ありがとうございました。弁護士さんに相談に行ってみます。