接触事故　(ミラー)

Question

先日　接触事故(ミラー)にあいました、道路上だったためお互いにすぐ車の移動をしてお互い急いでた事もあり免許証の写真だけ撮り警察に連絡しないで帰ったんですが、次の日にミラーの調子が悪くなったので車屋さんに見てもらったら交換と言われたので見積りを相手に送りました。後日　相手から連絡があり警察署にも行きましたが事故から数日経過してるため事故処理が出来なく事故申告となりました。　その時の警察署での相手が主張する接触事故の詳細が事故当日のとぜんぜん違うんです、ぶつかった時の写真を撮ってなかったしドラレコにも写ってなかったし　第三者に証明出来る物が無いんです。相手の保険会社から数日中に連絡が来るんですが　赤信号で停車中にセンターラインを越えて追い抜きざまに接触して来たのに　ぜんぜん違う事を言ってて納得できません。　近くの防犯カメラとかで証明したいです。嘘つきが許せないです。
追加ですが警察署で２人だけで話し合いしてる時に金銭で示談しませんか？　と言われました…自分で過失を認めてるのになんで嘘つくのでしょうか？

清水 卓 弁護士 · Accepted Answer

事故から時間が経っての事故報告のため、警察が事故処理をしてくれない場合、事故証明や物件事故報告書等の証拠が入手できないため、事故状況の立証が難しくなる傾向があります。

ただ、事故発生直後にお互いの運転免許証を写真で撮影し合った事実は、事故が発生したことを裏付ける証拠なり得ます（見ず知らずの人の運転免許証をわざわざ撮影することは通常はなく、撮影の必要性があったことが推察されます）。
　
また、あなたの自動車の損傷部位や状況（ミラーの損傷部分•損傷状況、ミラーの傷の方向、相手車両の塗装の付着の有無等）と相手車両の損害部位や状況を整合することで、大凡の事故状況が把握できる場合もあります。
　※あなたの自動車の損傷部位•状況は写真に撮影しておく、相手の車両の損害部位•状況の写真を早いうちに証拠として送付してもらうことが考えられます。
　
　いずれにしても、あなたの加入している任意保険に弁護士費用特約が付いており、今回の事故に適用があるかを確認の上、適用があるということであれば、弁護士費用特約を使ってお住まいの地域の弁護士に直接相談なさってみて下さい。
　事故現場や損傷部位の撮影写真を持参の上、お住まいの地域の日弁連交通事故相談センターに相談してみる方法もあるかと思います。