名誉毀損による示談書と誓約書について

SNSによる名誉毀損の事案です。(写真を無断掲載・販売されていた。単なる写真をフェチ関連として悪意ある切り取り方で販売されていた。)
加害者と接触をし、加害者は非を認めこちらの望むように従う姿勢を示しています。
全てのデータ削除や二次被害が出ぬよう誓約書(二次被害がでた場合、法的措置をとる等)を提出させる予定なのですが、同時に慰謝料(名誉毀損/精神的苦痛)も請求したいと思っています。
慰謝料請求となり、このような状況の場合示談書になるかと思いますが、示談書は大概最後に「何らの債権債務も存在しない」「一切請求しない」と記載されています。
このように記載してしまうと、別途の誓約書の法的措置(請求)のところの力が失われてしまわないでしょうか?
ただ慰謝料請求することだけを書くのはダメなのでしょうか?
誓約書と示談書を別々で用意するのではなく、示談書として1枚にまとめるべきですか?
もし別々でもそれぞれが力を有する場合、示談書の方に「別途誓約書の内容が破られない限り今後一切請求しない」と記載するのはありでしょうか?質問が多くて申し訳ありません。少々急ぎの問題でして、早めの回答をお待ちしております。宜しくお願い致します。尚、弁護士は通していない状態で現在加害者は逃げることなく応じている為できるだけこの相談にて解決したいと思っています。

誓約および示談書、として1枚でいいでしょう。
示談は、示談日までの不法行為に対しての示談ですね。
誓約が守られないときのために、違約金を記載しておくといいでしょう。

早急な回答ありがとうございます!直ぐに作成しなければならず、困っていました。

誓約書および示談書

私は貴殿を撮影した作品を貴殿に無断でSNSに掲載、販売したことを反省し、以下の事項を直ちに実施することを誓約いたします。

1.私が保有もしくは管理する貴殿を撮影した画像映像の全てのデータ削除・廃棄
2.貴殿を撮影した作品全てのSNSサーバーからの削除
3.それに伴う貴殿を撮影した作品の販売の停止
4.既に販売した相手全てに対して権利のない違法な販売行為であったことを伝え、データの削除・廃棄を依頼する。これに伴う返金等の取り扱いを責任を持って実施する

貴殿に対し名誉毀損および精神的苦痛を理由とする慰謝料〇〇円を請求いたします。

上記4点において、今後違反した場合や実施が不十分であった場合、貴殿からの法的措置による請求を受け入れます。

令和4年12月○日

誓約者
住所
氏名 印

このように作成しようと思うのですが、おかしな点があればご教授いただけますと幸いです。違約金=法的措置による請求と置き換えたのですが、これはもっと明確にすべきでしょうか?

そこまで具体的な回答は致しません。
これで終ります。

ありがとうございました。