不当な要求は、毅然と断る

初めまして。
小学校教員をしています。
不当な要求や、過度な提案主訴、行き過ぎた電話、来校等をしてくる保護者がいます。
担任、学校が疲弊しないためにも、やめさせることや法的措置は取れないでしょうか?
また、以下の内容で学校側が法的措置を取られるようなことがあるのでしょうか?

ご教示お願いします。
給食指導に問題があると電話、来校。
「学校給食には栄養など求めていない。完食することなどどうでもいい。」と言い放った後、「我が子に全部食べろとは何事だ」担任の指導は、「行き過ぎ」だと。また、前の学年より子どもたちがのびのびしていない等、一方的な話し方で、威圧的に担任の学級経営、能力批判までする始末。
それに対して、担任は、個別の指導で食べれるよう指導はしたものの、昼休みまで拘束したり、無理やり食べさせたりしたわけでもなく、苦手な食材も食べよう、とあくまで食育の範疇。そして、担任は、4月当初より、「頂きます」をした直後、自分が苦手な食材は、残しにきても良いことを伝えて、少しでも食べれる配慮と指導をしてきた。が、その子は、どうやらお皿に盛られたものは完食しないといけないと勘違い?理解ができていなかった?ようなので、「行き違い」があると主張。
普段の授業でも理解が追いつかず、一切指導の後、個別指導で対応することも多々ある。
とはいえ、給食のことで学校に行きたくない思いをさせたことについては、謝り、給食指導について、本人の意思を尊重した上で、「残すこと」についての指導はしないことや、学級経営についても自己肯定感を伸ばしていくよう、最善を尽くすと説明した。帰り際、今回は、「行き過ぎ」ではないか、としつこく、「行き違い」だと主張。
後日、電話で「行き過ぎ」だと認めろ、と要求。また、担任の「ボイスレコーダーでもお持ちなんですか」と問われたことに立腹し、その言葉を撤回しろと要求。
担任は、このことで精神的にストレスを感じ休むことも出てきたので、学校管理職に任せ、学校として対応。和解のため学校として認めることにした。また、教育委員会までたびたび、連絡をして執拗に自分の主訴を主張。12月の懇談までは距離を置いた。そして、先日の懇談会。懇談会の時間とは明らかに遅い時刻を希望してきたが、範囲内に来校してもらうようお願いする。
担任が、2学期の成績の話をし始めると、中断して、「先生、何かないんですか。」と威圧的かつ、攻撃的な口調。担任は、管理職に任せてあるので、「ありません」と答えると、「じゃあ、結構です。」と自分から教室を退出し、そのまま、校長室へ「私は、バカにされた。」と訴えに行く。
後日、終業式に再度、面談をして欲しいと要求も、担任は断ったので、このままでは納得がいかないと、法的手段を取る。と退席…

以上です。よろしくお願い致します。

ご存じかもしれませんが、保護者等から教育現場に対する過剰なクレームへの対応方法等につき、全国で知見が共有されつつあります。参考になさって下さい。

「保護者等からの過剰な苦情や不当な要求への対応マニュアルや手引きについて」(文部科学省サイトより)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/hatarakikata/mext_00600.html

早速のご回答ありがとうございました。
文科省の文書、拝見いたしました。
タイトル通りでいいのでしょうか。
今後、長引かないためには、どうしたらよいでしょうか?