立ち退きと担当弁護士への不安
今年の8月下旬にオーナーチェンジと管理会社から管理業務終了の連絡があり、9/2に新オーナーの営業マンがアポ無しで訪問しに来ました。
『老朽化で取り壊すから3ヶ月で退去しろ』との事で、立退料は家賃4.5万×6+敷金で35万円を提示。住み始めて半年も経っておらず、提示額では引っ越しをするだけになってしまい全くこちらにメリットがないためお断りし、怒鳴られましたが一度帰ってもらいました。
その後も何度かやってきたのですが、いずれもアポ無しで急に訪問してくるのと横柄で一方的な要求ばかりする職員の対応に疲れてしまい、9月中旬に弁護士に立ち退き料と家賃の支払い方法などを含めた交渉の代行を依頼しました。
依頼先は弁護士が直接私に電話をする事はなく、事務員の方が電話応対するスタイルでした。
依頼して数ヶ月は羽を伸ばせたようでホッとしていたのですが、11月下旬にまた営業マンがアポ無しで来訪し、『家賃を払え』と怒鳴り散らしに来ました。
その場で弁護士事務所に電話確認し、『既に委任通知は送付しており、家賃の振込先の開示要求も含めた書類も送付している。酷い様なら警察を呼ぶように』という事務員からの指示に従い、家賃を支払う意思はある事を伝えた上で委任通知を守って対応してほしい旨を伝えて落ち着いてもらい、その場は帰ってもらいました。
心配なのはここからでして…このトラブル時、事務員はかなり親身に話を聞いてくれていたのですが、弁護士は私の家に直接訪問があった事や家賃徴収に来ていた事を把握していなかった様で、今月私から直接弁護士に話をした際、『家賃取り立てに応じなかったのはマズい』などと、急に慌てた様子を見せる様になりました。
電話では事務員経由とはいえ『払わなくていい』と言っていたのに、いざ不利になった途端、こちらの不手際扱いだと言わんばかりの対応には怒りすら感じました。
加えて私としては、依頼段階からその営業マンと関わりたくないため手続きの代行や支払い方法も対面を極力避ける方向での交渉を何度もお願いしているのですが、その弁護士は新オーナーに書類を送付したものの、以降は先方からの連絡を待っていただけだと話してきました。
新オーナーの会社はそれなりに大きな会社ですし、口座引き落としや振込先が機能的に出来ない訳がないのですが、そこの交渉もせずにいきなり『家賃は供託したほうがいいかも』などと言い出す始末。出来うる限り粘って駄目だったならまだしも、交渉もせずに依頼人に『供託すれば?』って酷すぎないか…と流石にこのあたりで弁護士への信用が完全に無くなってしまいました。
上の対応は事務員の方に全て伝え、まず家賃の支払い方法の交渉を早急に電話で確認を取る事と、場合によっては今回の件で家賃不払いの過失でこちらが損害を負う可能性すら出てきたため、一度責任者にあたる方と話をしたいと伝えて現在その返事を待っているのですが、不安で体調を崩すくらいには参ってしまっています。
私は法律に詳しくないのですが、私のしていた対応の中で間違っている点や認識のズレた点、弁護士側に要求出来そうな事、今後少しでも良い方向に進むために私が備えられる事があれば、教えて頂きたいです。
事務員が対応する話ではないですね。
事務所の態勢に問題があるので、依頼弁護士を代えたほうがいいかも知れないですね。
あなたには問題はありません。
セカンドオピニオンをしてみるといいでしょう。