領収書なしの後から請求

高齢の両親が地方の田舎の個人でやっているような工務店で家を建ててもらった際、1千万の一部の300万を先に手渡し払ったのですが、建設完成後200万しか払われていないと言われています。領収書もなかったそうです。でも通帳残高と両親2人の記憶上支払ったとの事なのですがこの場合どちらに非がありますでしょうか?
また、どのように対応すれば良いでしょう?
私的には領収書の有無もお客側に聞かなかったことがそもそもおかしいと思いますし、それを信用していたからなどと言い勝手に簡素化しているのも意味わかりません。こんな状況で余分に払いたくないと思い相談させていただきました。

結局後からあり得ないですが事務の手違いという形で追加に支払う必要がなくなる事となりました。
やはり口座の履歴もわかりやすい形ではなかったもののおおよそぴったり使用した後が残っていました。
私は直接関わらなかったのですが雰囲気何だか黒の予感しかしないオチでした。冷静にご回答いただいた先生ありがとうございました。

支払いの事実を証明しなければならないのは確かに支払者側ですが、何も領収書だけが証明方法ではないとは思います。ご指摘のとおり、口座の取引履歴や現金払いを求めた経緯や記録に残るやりとり、その他の証拠との整合性から、証明できることはあるのではないでしょうか。例えば、契約書に先払い金の記載があるとか、200万円と300万円の契約上の意味の違いなどです。とりあえず検討してみてはどうでしょう。