認知症の叔父の相続に関して
他県に住む叔父が初期の認知症を患いました。
年明けを目処に私や兄弟の住む隣県に引っ越しを予定しております。
別件で戸籍を取る機会があり、そこで過去に離婚したと思っていた叔父の妻と籍が入っている事がわかりました。
親族もみな離婚していたと思っており、実際20年は妻の顔も見ていませんし、おそらく本人もその位会っていないようです。
また現在どこにいるのかもわからない状態です。
叔父は3つの貸家を所有しており、相続のことや今後の叔父の介護などについて、私が中心に動こうと考えていましたが、戸籍上妻がいることがわかり、今後どのように動けばいいのかわからなくなってしまいました。
正直な話、何十年も叔父の元を離れている人が介護もせずに財産だけ持っていく可能性がある事がとても不満です。
叔父や叔父の兄弟たちは、面倒を見ている甥(私)に不動産や財産を譲りたいと言ってくれています。
公正証書の作成ができれば良いのですが、引っ越しにより環境が変わるこで認知が進む事も考えられるので、難しいと感じています。
様々な事が絡んでいてどのようにすれば良いのかわかりません。
アドバイス頂けますと助かります。
宜しくお願い致します。
認知症も初期であれば遺言を書いたとしても効力があると考えられると思いますが、進行してしまった場合にはその作成した遺言の効力が争われることがあります。
できるだけ早急に遺言を作り、公正証書にするならできる限りはやくすべきでしょう。
ご回答ありがとうございます。
あまりあれこれと悩む時間は無い状況なので、おっしゃる通り遺言と公正証書の作成に進みたいと思います。
ありがとうございました。