3Dモデルの無断配布、と誹謗中傷

3Dモデルを作成し無料で配布している者です。
3Dモデルは著作権を放棄したわけではなく、利用規約という形で制限を設けています。
利用規約では再配布しないこと、R18動作作成目的で使用しないこと等を定めています。
とある日本ユーザーが海外サイトで私の3Dモデルを改造したものを無断再配布を行っており、またyoutubeにてそのモデルを使用したR18動画をアップロードし続けています。
権利者申し立てをし海外サイト・youtubeの権利者申し立てより削除を行っていますが、同じことを繰り返しyoutubeにてハンドルネームを名指しで再配布をしているのは私であるとの虚偽の説明動画を数十件アップロードし始めました。
この場合、著作権、名誉棄損、誹謗中傷の観点から相手を訴えることは可能でしょうか。

問題のユーザーの氏名•住所の特定を経る必要がありますが、著作権侵害や名誉毀損等の不法行為責任を追加できる可能性はあると思われます。

回答ありがとうございます。

もう1点確認させてください。
ハンドルネームでも名誉棄損が適用されるものなのでしょうか?

ハンドルネームに対する誹謗中傷の場合、ハンドルネームを使用している本人のことを他の人々は特定できないため、本人の社会的評価が下がったとは言えないのではないかという問題意識が指摘されています。

しかしながら、ハンドルネームで仕事等の社会的な活動をしている、オフラインで仲間と会う際等にハンドルネームを使用している、ブログやSNSのプロフィール欄等にハンドルネームと一緒に氏名や顔写真等を公開している等の場合には、他の人々がハンドルネームの使用者を特定することができる場合もあり、本人の社会的評価は低下するおそれがあります。そのような場合には、名誉棄損が成立する可能性があります。

詳細なご回答ありがとうございました。