養育費値下げ可否と期間について
妻と離婚予定です。養育費は、子ども1人あたり三万を要求されています。
養育費の値下げ交渉は可能ですか。
また、何歳まで払うのが適当ですか。
(22歳まで要求されています。)
養育費の調停は、弁護士先生に
お願いした方が良いのでしょうか。
養育費の減額が可能かどうかはあなたと妻の収入次第です。
一度あなたの収入の資料などをお持ちになって弁護士に相談するのがいいでしょう。
ありがとうございます。
妻 180万
夫 500万
自宅のローン 残3000万
売却しても、ローンが1000万残る見込みです。
収入、ローンのみならずあなたがどのような費用をどのように負担しているか、これから負担するか、などもかかわってきます。
ここでいくらになるとは言い難いので、きちんと資料を持っていきましょう。
何度も申し訳ありません。
弁護士に相談したら、減額可否を検討し、
減額可能なら、調停文書を作成して頂けるのでしょうか。
裁判になるのでしょうか。
裁判になると長引きますか。
調停文書を夫側は弁護士に依頼し、
妻側は自ら作成も可能ですか。
双方が弁護士に依頼すべきなのですか。
>弁護士に相談したら、減額可否を検討し、
減額可能なら、調停文書を作成して頂けるのでしょうか。
養育費について、大まかには
・当事者同士で話し合い→当事者では難しそうなら調停で第三者入れて話し合い→どうしてもまとまらないなら裁判官が決める、
となります。
>裁判になるのでしょうか。
裁判になると長引きますか。
話し合いがつくかどうかによります。話し合いがつかず、離婚裁判をすることもあります。
期間については、どれくらい争うか、それとも早めに話がつくかなど、ケースバイケースですので、
可能であれば弁護士に面談相談に行ってみることをお勧めします。
>調停文書を夫側は弁護士に依頼し、
妻側は自ら作成も可能ですか。
可能です。
>双方が弁護士に依頼すべきなのですか。
費用もかかるので、一度相談に行ってみて、見積もりを取るなどしてみると良いと思います。
ご丁寧にご教示頂きありがとうございます。
一般的な養育費のデータをインターネットで
拝見したのですが、ローン残額分を
夫の給料から除いて算出するということは
あるのでしょうか。
多くのことを考慮して決定されることは、
今回頂いた回答でわかりましたが、
どうしてもその部分が気になっておりまして。
子どもが何歳までというのも、
一般的、法的に取り決めはあるのでしょうか。
もし、互いのいずれかか再婚して場合は、
養育費の支払いを取りやめるなど、
条件をつけることも可能なのですか。
ここまでの条件をつけると、裁判となりますか。
お陰様で、近日中に弁護士事務所に相談した方が良いのだと、ご回答でわかりました。
しかし、平日の時間がとりづらく、
もう少しお力添え頂けますと幸いです。
以下の通り一般論として回答いたしますが、
できれば、平日以外も相談を受け付けている事務所を探して、
早めに相談してみることをお勧めします。
例えば体調が悪い時に、ネットで調べるのと、
病院で診察や検査を受けるのとではだいぶ違うと思いますが、
個人的にはそれに近いと考えています。
>一般的な養育費のデータをインターネットで
拝見したのですが、ローン残額分を
夫の給料から除いて算出するということは
あるのでしょうか。
世の中に絶対ないとは言い切れませんが、
少なくとも一般的ではないと思います。
>子どもが何歳までというのも、
一般的、法的に取り決めはあるのでしょうか。
ケースによります。
割と、20歳や22歳(大学卒業時)あたりが多い印象です。
浪人したらどうするんだ、みたいな個別の処理は、話し合い次第ですね。
>もし、互いのいずれかか再婚して場合は、
養育費の支払いを取りやめるなど、
条件をつけることも可能なのですか。
話し合いでそのような条件をつけることは可能です。
ただ、後日内容について争われるリスクはあります。
(再婚したが、生活費が足りないので引き続き養育費を支払ってほしいなど)
>ここまでの条件をつけると、裁判となりますか。
相手の出方次第なので、なんとも言えません。一般論として、
話し合いがつかない場合に、裁判になります。相手が応じるなら、裁判の必要がありません。