犯収法を犯してしました…

お金に困っていたのでSNS上の知人に紹介され、最初は渋っていたのですが流されてしまい、11月頭に口座の情報を渡してしまい、そのまま逃げられてしまったため、警察に相談から自首をしました。

犯罪収益移転防止法違反ということで取り調べを受け、改めてやっては行けない事だと理解し、SNSのやり取り等全て提示し嘘偽りなく話しもしました。
最後に反省文を自分の言葉で書いてとの事でしたが、パニックになり頭が回らなかったこともあって半分は警察官の言うように書いてしまいました。(自分の言葉に直していたりする部分が多いです)
この場合、反省していないと思われてしまうのでしょうか?
取調中では、やってはいけないことをしてしまったと何度も泣いたり、とにかく後悔と反省しか無く、警察官も反省してるのはわかる、信じて今日は1人で返すからと連絡や出頭は必ずしてよと言われています。

また、この先のことが不安でなりません。
誰にも相談出来ずにいたのですが、恋人が話を聞いてくれ、保証人もなってくれると言っています。
今の時点で身元保証人をたてなさいなど言われてないのですが、家族に行ってしまうのを避けたく、恋人にお願いしたいのですが、今直ぐにその事を警察に伝えた方がいいのかも迷っています。
あと、弁護士さんもたてたほうがいいのか迷っています。
警察は自分がちゃんと連絡や出頭に応じてくれればほとんどそういうことはないからとは言われたのですが…

取調や出頭、連絡はしっかり取っていくと警察とも話をし(仕事だった場合は折り返す等の話もしています)ある程度は考慮してくれるとの事ですし、自分自身も心配な点、不安な点は警察に電話で相談したりしています。

とにかくとても反省しており、絶対に再犯はしないと心に誓っております。

後、10回ぐらいは呼ばれるのでしょうか…?
全て応じるのですが、どれぐらい期間がかかるのか、どこまでどうなってしまうのかが不安です。

在宅事件であると特に時間の制限がないため、何度取り調べを受けるかというのは難しい質問です。

まず捕まってしまうのではないかという点について、警察官のことを信用できないということであれば万全を期して弁護士に依頼して、身元引受人の身元引き受けやご自身の陳述書などを作成しましょう。

今後どうなるかという点もある程度今後何が行われるのか、ということが分かると少しは安心できるかもしれません。

被疑者側の弁護をやっている事務所に相談してみたらいかがでしょうか。

警察はあと1回、検察は1回の2回程度でしょう。
あなたから聞きだせることは聞いたでしょうから。
自首しているので、起訴猶予になる可能性が高いですね。
今後の時間はわかりません。
知人の捜査や背後関係を調べているでしょうから。

ありがとうございます。

内藤先生。
色々と調べていたら、被害があった場合だとまた変わると見たのですが、起訴猶予は被害がない場合でしょうか…?
(お電話で詳しくは話していないのですが、別の弁護士さんに話したところ、懲役1年、執行猶予3年にはなりますね。確実に。と言われました…)
知人には親戚や職場には連絡が行った様で、自分にも来ると言われているのですが、来る可能性は高いでしょうか?

親戚、職場に連絡はいかないです。
これで終ります。

絶対に連絡が行かないかということは保証しかねるでしょう。
捜査機関は具体的には口座を貸した動機、目的、金銭を必要としていた状況、口座の利用状況など、種々の情報を調べるにあたって必要な範囲で知人や親戚にも聞き込みや取り調べを行うと思われます。
お伺いした限りの情報では、知人や親戚に連絡が行く可能性は低いかもしれませんが、ないとはいえません。
詳しい話をお近くの弁護士などにしてご相談されるといいと思います。