隣室のクレーマーから騒音トラブルで訴えると言われました。

アパートの隣室の方がしつこく騒音についてのクレームを仲介業者を通して言ってきます。

管理会社と仲介業者の方に確認したところ、この方は厄介なクレーマーで有名な方だそうです。
何をしてもクレームをつけられるので疲れています。
種類としては夜9時以降皿を洗うな、洗濯機を使うな等
アパートの規定では『10時まで可能である』行いであるのにも関わらずクレームを付けられます。

家族も怖がっており、家なのに気が休まりません。 

今回このクレーマーの方から『法に訴える』と言われました。
質問ですが、

・『法に訴える』とは一般的に何を意味しますか?
訴える事で私は賠償請求等されるのでしょうか?

・そうなった場合、私はどのような対策をしておくと良いでしょうか?

無知ですみません。
よろしくお願いいたします。

回答いたします。

『法に訴える』とは、弁護士は使用しない表現ですので、弁護士が使う意味での一般的な意味というものはありません。
ただ、『法に訴える』と言った方としては、法的な手段を講じるという趣旨での発言かと思います。
騒音トラブルは、そもそも立証の難易度が高いです。集合住宅の場合、音は色々なところから出るため、投稿者様が出している音であるの特定が難しいですし、また、音の大きさの測定も必要です。
生活していく上で、出ても仕方ない程度の音(受忍限度の範囲内)であれば、そもそも、音を出しても違法とはならないと考えられますので、何らかの法的手段を講じることは難しいです。

投稿者様としましては、可能であれば、遅い時間に、食器を洗ったり、洗濯をすることは避けた方がよいかもしれません。
それが難しいようであれば、今回は、変な隣人に当たってしまって運が悪かったと諦め、賃貸であれば、引越しをするという方法もあります。
また、投稿者様が、管理会社に逆にクレームを入れ、問題の方に注意をしてもらう(注意に応じるかはわかりませんが・・・)という方法もあります。

君子危うきに近寄らずという言葉があります。こちらが何も悪く無いのにどうしてという気持ちもあるかとは思いますが、変わった人は相手にせず、変わった人がいない住居に引越し、平穏な生活を手に入れるということも一つの選択肢かもしれません。

分かりやすいご回答誠にありがとうございます。
騒音トラブルは立証が難しいのですね。
ということは今すぐに賠償請求等をされる可能性は低そうですね。
今は夜に音の出そうな作業をするのはなるべく控えております。
それでもクレームをつけられてしまいますので、おっしゃる通り引っ越しも視野に入れます。
ありがとうございます。