遺留分の領収書について

今年、父親が亡くなりました。長年私がすべての介護を引き受け、一人看取った自負もあります。亡くなる前に財産のすべてを子供の一人に譲ると遺言状を書いていたので私がすべて相続しました。税金等、すべてその中からやっております。税理士さんのみ現在お願いしております。亡くなった時点では現金がほとんどなく遺産といっても現金化できるのは自宅のみでしたので、残された母を施設にいれ、その費用をすべてその遺産でカバーできるようにと私の口座より母の施設代を支払っております。兄弟は三人おりますが、そのうちの一人は亡くなったことをまだ知りません。両親がそれを望まなかったからです。
後の一人は短期間ではありますが、私を助けてくれたのと、自宅を売却した金額も知っているので遺留分が欲しいといわれています。
私自身はまだまだ長生きしそうな母親にすべて置いておくつもりでしたが、もめるのも嫌なので一人には先に支払っておきたいと思っています。

そこで支払うにあたっての領収書というか、書類を作りたいと思っています。
金額も大きいですし、これを支払ってもし母の生活分が不足しても私が一人で面倒を見ることにはかわりません。兄弟に請求する気はありません。
それも含めて今後一切の金銭的な負担をお互いしないという文言もいれて書類を作ってから渡したいと思っています。この書類を作るにあたって、弁護士さん、司法書士さん、自分でつくるという選択がありますが、どのようにするのが得策でしょうか。

それも含めて今後一切の金銭的な負担をお互いしないという文言もいれて書類を作ってから渡したいと思っています。この書類を作るにあたって、弁護士さん、司法書士さん、自分でつくるという選択がありますが、どのようにするのが得策でしょうか。
→非専門家で作成された書面では不備があり、その書面を取り交わしたことで逆に不利益が生じる例も散見されますので、弁護士に作成依頼をした方が無難とは思います。

今後の紛争予防のためには、短文であっても弁護士に依頼するのが安全でしょう。
税理士から紹介を受けるといいでしょう。