不動産中古物件の売買で引渡し前の台風被害について
中古の家を購入予定でしたが、手付金を入れた後40日後に台風が来て被害を受けました。 もともとの家も台風被害を受けたものでしたが今回の台風は大きく被害は広がり改修費用もかなり大きくなってしまいました。
私としましては買いたい意思はあるのですが改修費用が増えた分が全て私の負担になるのは納得いきません。 売主さんは保険に入っていませんでした。 私はすぐにでも保険に入りたかったのですが名義変更後でしか保険には入れないそうでそのままとなっていました。
現在不動産屋さんに新たに増えた改修費用分の値下げ交渉をしておりますが、基本的に不動産屋さんは売主側についているように感じます。 向こう側としましては融資を待っている間に台風被害にあったのだからという言い分を言ってました。 仮に支払いが終わっていても売主の名義人が8人もいる相続物件であるために名義変更までは終わってなかったと思います。
現状で契約した場合は引渡し前までにその現状は売主が維持するべきと考えますがどうでしょうか?
このような場合に法的にはどちらの責任となりますか? どういう交渉手段がありますか? 私の本心としましては買いたいが新たな被害分は売主負担としてほしいです。
他にも買いたい人がいると言うことを言ってましたが、そちらに売るのなら手付金は倍返しにして欲しいと思います。
契約書に本件のような場合を想定した規定が定められていると思います。契約書を持参の上、お近くの法律事務所に相談に行かれることをお勧め致します。