高額窃盗 執行猶予の確率

勤務していた運送会社で、お客様の荷物を盗んで、被害届を出され逮捕されました。被害額は(1200万円)で、起訴されました。その後、余罪で追起訴2回(690万円、230万円、79万円、23万円)合計5件で、総額は、約2300万円になってます、警察と検察の取り調べは、全て「自認」していて、公判の罪状認否でも、認めています。弁済は、交渉中で「親族からの借入金627万円」+「自宅売却利益
300万円」=927万円残りは、毎月50000円の分割で、交渉中です。担当の弁護士さん(私選)からは、執行猶予は「ギリギリ」もしくは「厳しそう」と言われています。被害者様には「謝罪文」を提出していて、内縁の妻に「情状証人」に立ってもらう予定です。会社は「懲戒解雇」になっております。実際のところ「執行猶予」は、狙えそうですかね?仮に実刑となれば、何年ぐらいになりそうかも、教えて頂けませんか。

3回目の「罪状認否」は、残っていますが、保証金300万円で、保釈中です。

>実際のところ「執行猶予」は、狙えそうですかね?仮に実刑となれば、何年ぐらいになりそうかも、教えて頂けませんか。

相談者さんの前科や、今後の被害者との交渉内容も関連しますので、
できれば面談で(担当弁護士と同程度に)詳しい事情を伝え、相談に行かれた方がいいと思います。

お書きいただいた事情を読む限り、おそらく現時点でもっとも本件に詳しい(被害者との交渉にもあたっている)担当弁護士が
「ギリギリ」もしくは「厳しそう」と述べているのなら、そうなのだろうと思います。

被害総額2300万円の窃盗事件というのはそうそう件数は多くありませんし、
被害者との交渉も絡むので、一概に何年くらい、と回答するのも難しいです。

ご回答、頂きましてありがとうございます。
ちなみに私は、「初犯」です。