訪問買取のトラブル(クーリングオフ)
長文失礼します。
数日前に古い家電など訪問買取をしていると電話がありました。
丁度引越したばかりで古い家にまだ荷物がたくさんあったこともあり、軽い気持ちで昨日家に入れてしまいました。
その後、買取してほしい家電やおもちゃなど見せると「写真を撮って会社に確認します」と言われました。
後から考えると、写真もほんとに撮っていたのかも、会社に写真を送って確認していたかも定かではありません。
その後家電やおもちゃ等の買取が可能か聞いている間に、貴金属を出すように言われ、結局1時間半居座られて気分的に疲れ切っていたこともあり、鞄や財布、アクセサリー、テレホンカードなどをたった4600円で売ってしまいました。
母が集めていたテレホンカードは134枚もあったのですが、「テレホンカードはどれも同じで写真とか絵柄で値段は変わらない。どこでも相場は同じだ。」と言われ、母は渋っていたのですが、私がたった3000円で売ってしまいました。
後からネットで相場を検索すると、1枚300円程にはなるみたいで、10分の1以下だったと気づきました。
アクセサリーも一部高価なものがあったはずだけど、全部イミテーションだと安値で買い取っていかれました。
後になって冷静さを取り戻して、騙されたとわかり今日消費者センターに相談してみたら、クーリングオフの書面を送るように言われ、とりあえず送ってみました。
鞄や財布、アクセサリーはクーリングオフがきくようですが、テレホンカードは有価証券で対象外のようなので、不安を感じています。
母が言うには記念品で限定品もあったそうです。
相手方は嘘を言って買い取った訳ですが、それでも泣き寝入りするしかないのでしょうか?
ポイントは買い取り業者が特定商取引法の規定を守っているかどうかですね。買い取りの際にクーリングオフのための書面を交付する義務があり、これに反すると業務停止命令や刑事罰もあるのですが、本当に悪質な業者は尻尾をつかませず連絡がつかないこともあります。そうなると警察に被害届を出すくらいしか手の打ちようがありません。
返信ありがとうございます。
一応渡された買取契約書の裏にクーリングオフに関して長々と書いてはあります。
ただしすぐサインするように言われたため、読んではいませんでした。
ちなみに古物営業法15条1項により、本人様確認が必要ですと書いてありますが、それも特にされていません。
2日前に簡易書留でクーリングオフの通知書を送付したんですが、今のところ相手からは何の連絡もありません。
業者がクーリングオフに対応しない場合は、警察の生活安全課への相談や、弁護士に依頼することもご検討ください。
返信ありがとうございます。
一般的にクーリングオフの通知書を送付してから何日程度経過してもリアクションがなければ、相談した方がいいのでしょうか?