「脅し」「男女問題」に巻き込まれている可能性があります。

私はとある芸能団体を統括している者です。

先日より、プロデュースしている女性グループ内の女性タレント(20代)と、彼女のアルバイト先の既婚の男性(30代)との間のいざこざに巻き込まれて心身ともに疲弊している状態なので、ご相談させて頂ければと思います。
以下、稚拙ではございますが状況の説明になります。

─────────
【登場人物】
私:アイドル運営者
O:私が運営中のアイドルグループメンバー
N:Oに同じく、私が運営中のアイドルグループメンバー
M:O、Nが勤務するアルバイト先の男性。既婚者。
─────────

女性タレントOが、アルバイト先で既婚の男性Mと知り合い、お互いに立場を理解していたうえで懇意になりました。

そのアルバイト先には、もう一人、私が運営している女性タレントNも勤務しており、OとNは友人関係としても仲が良かったのですが、ある出来事をきっかけにOとNの友好関係に亀裂が入り、Nはその腹いせに、既婚であるMとOが懇意にある事を、会社の人間に言いふらす行動をとりました。

上記の様な状態が水面下で発生していた最中、Mから私宛に電話がありました。
(Mは、Oから私の名刺をもらったようです)

私はMという人物とは面識がなく、コンタクトを取ったのはコレが初めてになります。
当然、突然知らない番号からの着信でした。

Mからは
「何とは言えないが、そちらの運営タレントの件で迷惑をこうむっている。生活に支障が出ている」
ということでした。

私としても、以前よりOとMは密接な関係である事を(O本人からはあくまで友人関係だ、と聴かされていましたが)O本人から相談、またはNから告げ口という形で知っていましたので、

「察するに、Nが、OとMさんの関係について触れ回った事についてご連絡頂いたのでしょうか?」

と尋ねると、

「それについては何も言う事は出来ない。ただ、ここまで問題が膨れ上がると、こちらも黙っていられない。弁護士にも相談している状況だ」という返答。

私は、O、M、Nの三名による、あくまでプライベートな問題であると考えており、責任のある立場かどうかは判断がつかないのですが、それでもこの異常な状態に対し、

「そこまでの事が起こっているというのであれば、こちらとしても貴方から事情を改めて伺った上で、真摯な対応を急ぎたい」と伝えたのですが、

「対応を求めることはない。これはあくまで相談だ」と、その一点張りで

Mの口からは結局

・何がトラブルとして起こっているのか
・何が被害に感じているのか
・こちら側に何を求めているのか
・「相談」というわりに、その内容が何なのか
・何のために電話をしてきたのか

上記4点について、尋ねても一切の黙秘を取ったままでした。
つまり、「ただただ電話をかけてきた」といった事態でした。

当然、これではどうする事も出来ませんし、何の判断も出来ません。
Mは「内容を話す事でそちらに迷惑がかかる」と、こちらを気遣うような事も言うのですが、当然ながら、一切身に覚えがありませんし、かえって不気味に感じています。

ただ、通話の最後には
「事を荒立てる気はない。この通話が抑止力となるならそれでいい」
と、また要領も得ず、得体のしれない意志を伝えられて終話。

この様なことが、計2回ほど起こりました。

Mの口からは時折「弁護士」というワードが牽制のように出てきたり、
「あまり鈍感でいない方がいい」と含みのあるような言葉が出てきます。

これは断定は出来ませんが、Mと思われる匿名のアカウントから、私のTwitterへ
「お前の運営しているアイドルをつぶす」といった内容のDMが届いたこともありました。
実際、O自身がMからそのような事を言われていたらしく、ほぼほぼ間違いないかと思います。

また、OはMから階段から突き落とされる、殴られるなどの被害もあった模様です。

Oとしては、既婚の男性であるMと懇意になるような事態になった事を深く反省しており、今回の事態について、正当な処罰があるならば喜んで受ける、という意志もある状態です。

ですが、問題が一切わからず、ただただ電話をかけてきているだけの男性Mに対し、こちらとしても対応、対処が出来ないまま、時折連絡が来ては不安になるという日々が続いています。

そこで

①今回の問題の責任はどこにあるのか?
②仮にMが本当に裁判などを起こすとして、私が責任を負う可能性はあるのか?
③ここまでのMからの連絡は「脅し」に値するのか

この3点についてご回答いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

①事実関係があまり分かりませんが、Nの言動がどのようなものであったのかにかかってきます。
②「私」はとくに責任を負うことはないでしょう。
③「脅し」とはいいにくいです。べつに「弁護士」という言葉も取るに足らないです。
「私」は毅然と対応すればいいのです。やましいことは何もしていないのですから。