クラウドソーシングにおける著作権違反と思われる依頼について

去年の秋に著作権法に触れていると思われるライティングの仕事を引き受けてしまいました。
クラウドソーシングサービスで募集のあった仕事で、許諾を取ったものだと勘違いしておりました。
内容は具体的には以下の通りです。
・ある有名漫画のネタバレ記事を登場人物の一挙手一投足・セリフまで事細かに書く。
・その漫画のスクショを貼る。(あとから運営の方でコピーライトの表記をすると言われる)
・感想・批評などのオリジナルの文章は全く入らず、ひたすらに作品の内容を要約して書く。
不審に思って著作権法違反の仕事はできないとご依頼主に問い合わせたところ、「引用の範囲。弁護士にも確認している」と返答がありました。
しかし、例として見せていただいた他の記事を確認しましたがどう見ても作品の要約文が主でオリジナルの文の方が従であり、セリフなどもどこが引用なのか明示されておらず、また画像には年月日と掲載雑誌名の他には何も書かれておらず、本当に引用と言えるのかと思うと不安です。
私は記事を途中まで書きはしたものの、上記の理由で仕事をいったん止めており、納品・金銭の受け取りはしておりません。
この場合、このご依頼主のサイトは違法であると言えるのでしょうか。
また、私は何らかの罪に問われるのでしょうか。

長文失礼いたしました。
ご回答いただけますと幸いです。

お困りのことと思います。

>このご依頼主のサイトは違法であると言えるのでしょうか。

→ご記載の事情からすると、引用とはいえず、著作権法違反(複製権侵害、翻案権侵害)の可能性が非常に高いでしょう。

>私は何らかの罪に問われるのでしょうか。

→納品されていないとのことですので、ご相談者が著作権法違反に問われることはないでしょう。