母親の言う通り、一括でお金を返さなければ訴えられてしまうのでしょうか?

22歳学生です。
学校に通うにあたって親から100万近くのお金を借金という形で借りています。
卒業してから返していく予定ではありますが、諸事情により親と絶縁になる可能性があります。そうなった場合、母親は確実に全額を一括で返せと言ってきます。もし、一括で返せないようであれば母親に訴えられる可能性があります。そうなった場合、裁判になると思いますが、私は財政難でどうしてもお金を払うことが出来ません。やっぱり母親が裁判で有利になってしまうのでしょうか。もし母親が勝ってしまえば、私が裁判費用だったりその他諸々のお金を払わなければいけなくなると思いますが、もし払えないとなったら自己破産しなければならないのでしょうか。
ちなみに、借用書は母が手書きで書いたものがあります。お金を借りるにあたっての約束事も書かされました。それは裁判上でやはり母親を有利にしてしまうのでしょうか…
もし裁判になってしまった場合、私が勝つためにはどうしたらいいでしょうか。

借用書を持って一度弁護士に直接面談をすることをお勧めします。
まず、未成年者の子どもと親が貸金契約(厳密に言えば金銭消費貸借契約)をする場合、家庭裁判所の特別代理人の選任手続きをちゃんとして行ったのでなければ、契約は成立せず(厳密に言えば、無権代理になるので効果が相談者の方に帰属しない)、場合によっては借りたお金を返さなくていい可能性があります。
他にもいろいろ返さなくていい理由が立つ可能性がありますが、借用書の文面やその作成に至った経緯を細かくお聞きしなければならず、ここではそれは不可能です。
お手数ですが弁護士に直接法律相談したほうがいいでしょう。