職場の同僚からのセクハラ・モラハラと上司のパワハラで訴訟は可能でしょうか?

一年前、現在の職場に配置になり、そこで同僚となったAと同じ趣味(スポーツ)であったことから意気投合し、何度か一緒にトレーニングしたところ、ある日のトレーニング後に押し倒され、拒否すると「やらせてくれるものだと思っていた、やらせてくれないなら嫌いになる」と言われ、その後も「髪を伸ばしてほしい」「化粧をしてほしい」などと要求され、拒否するたびに「私との関係がどうなってもかまわないのか」と言われ、職場では同僚とはいえAに仕事を教わる立場だったため、我慢し続けていました。今思えば心理的監禁状態にされていたのかもしれません。Aは今年の4月下旬に開催される趣味の大会に出場するため、トレーニングに専念したいと3月頃から自分の仕事を私にやらせはじめ私はそれに逆らえず、Aは大会が終了したあとも思うような結果が出せず落ち込んで仕事ができないと私に仕事をやらせ続けました。5月下旬、ついに私も耐えられなくなり、いい加減にしてほしいと強めにAに主張したところAは私に恐怖を感じたと上司に報告。以後、私を無視するようになりました。その後もAは仕事をせず、ついに7月初旬、私はストレスと過労により倒れ、自宅療養することになりました。
2週間の療養後、出勤することになりました。しかしAのことを考えると出勤できず、職場から「入院するか実家に帰れ、それ以外は認めない」と言われました。実家との折り合いも悪く、医師からも入院するほどではないと言われていたので納得できず、上司と再出勤について話し合ったところ、「出勤に前のめりな所がすでに病気。Aについて怒りがおさまらないのも病気。医者が出勤を認めたとしても(出勤は)認めない」と言われ、その後の通院で医師に今までの経緯を話したところ「そうであるならば、病気でもなく療養すべき所もない、病院ではなくしかるべき相談窓口に行くべき」と言われました。再度上司と話し合いました。Aとのことについても話しましたが、上司は「1年も我慢していたのは異常。理解できない。」「携帯のやり取りなんか証拠にならない」とまるで取り合ってもらえず、ますます病気扱いされ、病気休暇を取らされてしまいました。
上記の状況で、
①Aのセクハラとモラハラ
②上司のパワハラ
で訴訟を起こすことは可能でしょうか?

※Aとのやり取りのメール、上司とのやり取りのメモ、かかりつけ医師の診断書はあります。

メールやメモでセクハラ・モラハラ・パワハラの事実を立証できれば、
訴訟で勝てる可能性があります。
裁判官が
「こりゃハラスメントだ」
というレベルの事実を立証する必要があります。
それくらいの事実がメールやメモに残されていれば勝機アリです。

パワハラ裁判例については、
私がブログを書いてます
→ https://hayashi-jurist.jp

具体的なイメージが掴めると思います

よければご覧ください