被害者への謝罪文について

少年事件の加害者(14歳以上の未成年)です。
学校内の更衣室にカメラを仕掛けました。
盗撮はおそらくされていたのですが、撮った画像を見る前にカメラが仕掛けてあるのが見つかり押収されたので中身は見ていません。
カメラは警察にそのまま行き、加害者である自分達も警察で話を聞かれました。

最近になって盗撮画像の解析の結果、1人だけ着替えのシーンが映っていたということが判明し、警察から被害者は連絡がいったそうです。
そして被害者からは謝罪文(反省文)が求められており、そこに加害者である自分の名前・加害者保護者名・加害者住所&電話番号も記載するようにとのことでした。
被害者の個人情報は警察から苗字しか教えてもらってません。

正直、こちらの個人情報を文字として残す事に抵抗があります。
今後この件が他へ漏れ出さないとも限らないからです。
ましてや被害届の個人情報は何も知らないですし…

このような状況下で、示談書のように「今後この情報を漏らさない、拡散しない事を誓う」と言った内容の法的効力のある書類とともに謝罪文を渡すことは可能でしょうか?
そちらに署名なりしてもらってからでないとこちらの個人情報が今後どのように扱われるか不安です。
どなたかご教授お願い致します。

追記で質問させて下さい。
謝罪文において日付や加害者の名前を書く事はわかりますが、加害者の保護者の名前や住所・電話番号まで書くのも一般的なのでしょうか?
それを知るのは何が目的だと考えられますか?
どなたか教えてくださるとありがたいです。

法的効力を考えるのであれば、書類を渡しただけでは不十分で被害者側に署名をしてもらう必要があります。
被害者側が応じるかどうかは分かりませんが、渡すこと自体は可能です。
謝罪文を提出すればそれで許してもらえるという話なのか分かりませんが、そのような書類を渡したことで、話がこじれるという可能性もあります。

ご回答ありがとうございます。
話がこじれるとなると、その後考えられるのは示談金の支払いや裁判ということでしょうか?

示談をしないということです。

度々すみません。
示談をしないということから考えられる影響は少年事件の場合は処分に影響がある(保護観察や少年院行きなどになる)という解釈で合っていますでしょうか?

影響はあるかと思います。
通っている学校であれば被害者の苗字が分かれば被害者の特定もできそうな気がしますが、そうではなさそうですので、無関係の学校に仕掛けたのでしょうか?学校の規模が分かりませんが。
処分ということを考えるのであれば、具体的な事情をお聞きする必要がありますので、依頼するかどうかはさておき、一度弁護士に相談に行った方が確実かと思います。

わかりました。
色々とありがとうございました。