被害者とのやりとりについて

子供(14歳以上の未成年)が学校内更衣室にカメラを仕掛け盗撮をしてしまいました。
学校や警察は把握しており、現在警察にて動画にうつっている被害者の特定をしています。
特定されうる被害者は最大で20人ほどです。
今後特定が終わった後の流れですが、おそらく各被害者の方へ個別対応で謝罪や示談ということになるのかと思っているのですが、

①示談というのは加害者側から話を持ちかけるのでしょうか?
それとも被害者の方からですか?

②現時点で捜査が進んでいますが、改めて被害届が出されるのでしょうか?
出された場合と出されなかった場合の対応は何か違いがありますか?

③もし被害者の方が個人情報(住所、名前など)をこちらに知られたくない等の理由があった場合、示談はなしということになりますか?
(示談書なしでお金を支払うのは躊躇いがあります)

④示談金の金額について、最終的には話し合いかとは思いますが、大体の金額は加害者と被害者のどちらが提示しますか?
例えば被害者の人数も多いため払える金額に限界がある場合、加害者から少額(10万円程度)を提示してもいいのでしょうか。

⑤↑④の示談金(少額)の結果、その金額では納得してもらえずこちらもそれ以上は払えないとなると示談不成立になるかと思いますが、そうなった場合、少年事件においてはどのように処分が重くなることが考えられますか?

以上、たくさんの質問で申し訳ありませんがご意見をお伺いしたいです。
よろしくお願い致します。

1,加害者から。
2,警察は被害届を重視します。
3,非開示条項を付けることになるでしょう。
4,加害者から。
少額でも10万なら結構です。
5,審判不開始から保護観察でしょう。
(参考)
おわります。

内藤先生ありがとうございました。
参考にいたします。