合意書なしで終わりとなると?
弁護士を通して、旦那の不貞相手に慰謝料請求しました。
とにかく話し合いにならない女の人で、ようやく お金だけ弁護士事務所へ振込がありました。
ただ、合意書を送り返してくれませんでした。
相手女の人は、最後は弁護士の電話を着信拒否したそうです。
弁護士からは、「お金も振り込まれたので、合意書なしで終わりましょう」
「つぎ、また不貞行為があったら、新たに請求できますよ」
との返事。
1.慰謝料請求の案件で 合意書なし で終わる事はよくある事なのでしょうか?
2.合意書の督促をなんとかお願い(職場を確認して職場へ送る。or 息子の高校へ送る)
3. 合意書なしなのに、弁護士へ規定の成功報酬を払うのは納得いかないのですが。
1.慰謝料請求の案件で 合意書なし で終わる事はよくある事なのでしょうか?
→法的に強制できるのはお金の支払いにとどまり、合意書の作成までは強制できませんので、金銭の回収で終わることはあります。
2.合意書の督促をなんとかお願い(職場を確認して職場へ送る。or 息子の高校へ送る)
→督促の依頼をどこまで応じるかは弁護士の判断になります。
ただ、トラブルの原因となりますので職場や子どもの高校宛に催促する依頼にかんしては弁護士は一般的に受けないとは思われます。
3. 合意書なしなのに、弁護士へ規定の成功報酬を払うのは納得いかないのですが。
→この点は個別の委任契約の内容によりますので担当の弁護士とご相談ください。