休職明け3ヶ月で退職勧奨されています

40歳女性です
前提として、
①わたしには10年ほど前から持病があり、過剰な労働をすると疲れやすいため、残業は40時間以内の仕事をするように医師から言われています
②前職にてパワハラを受けたことがきっかけで心身を病んでしまい退職。その後そのことを面接でお話しした上で現在の会社に入社し約一年半働いております
③企画部と言った感じの会社の多忙な花形部署におります

現職にて、前の上司に採用をしていただいた数ヶ月後に今の上司が昇格して上司となり、いまの上司は上記の状況を知りませんでした。
弊社には元々週2回までの在宅勤務が認められ、緊急事態宣言下では週5の在宅、現在はコロナの状況に応じて週1-2の出社を推奨されています
前の上司は在宅勤務をしてワークライフバランスを重視されている方でしたが、上司が変わったことによりチームでは緊急事態宣言下でも週4-5で出社される方が多かったのですが、私はコロナワクチンを優先されて打てる持病があること、高齢者と同居していることから、会社のガイドライン最低限の出社回数をしていました
それに関し上司から「持病があることを隠して入社してるんじゃないか」などと言われたことがあり、それに関しては人事から告知して入社してる旨を証明していただきました。しかしその頃から強くあたられている気がして、上司との会議でも怒鳴られたりなじられることが続きメンタル不調を感じ、あまりにも思い詰めてしまったため、主治医より休職をお奨めされ休職しました。
春ごろに復帰して緩和プログラムで働いた後、通常勤務に戻りました。
しかし復職への不安などから腹痛が起きたりすることが数度あり、過敏性腸症候群の薬を飲み始め、産業医の指示で上司に病名を伝えました。その後運悪く会社の健康診断にて再検査が出てしまいました。自覚症状はなかったのですが、再検査をして治療を開始、治療中に少し悪化して痛みを感じたりもしたため、総合病院で精密検査を受け治療して、体調は回復しました。ですがその血管腫が見つかり、それについて再度病院に行って診断していただく予定です。
人間ドックでの再検査、精密検査以外で有給を取得した以外は業務に穴を開けたことはありませんし、体調不良で休んだこともなく、任されている仕事はこなしているつもりです。
(上司としては緩和勤務あけなので残業の多くなる緊急の仕事は降らないよう配慮しているようです)
そのような状況で『あなたの元気な状態というのは、他の人にとっての元気な状態と比べると差がある。人事とも話したんだけど体調の悪さが続いてるし仕事を離れて体調を治すべきなのでは』と退職勧奨を受けました
わたしとしては過敏性腸症候群および、人間ドックで指摘された病気はほぼ完治しており体調は良い方です。確かに持病により疲れやすいなどはありますが、この世に病気を抱えたまま働いている人はたくさんいるし、持病は治らないものなので休養したところで体調の改善は見込みは低いです。
そのような状況でも働く意思があり、体調に配慮しながら働いていきたいのが本音ですが、『休職後に過敏性腸症候群や人間ドックで引っかかる人に仕事は任せられない』と言われてしまいました。
どうにか穏便に退職せずに働いていく方法を模索したいです。そもそも業務時間もきちんと勤務しており、それなりの結果を出していると考えていて、それは伝えてあります。
穏便に、しかしうまくこれからも働けるよう交渉をしたいのですが、その点についてアドバイスや進め方を相談でき、もし退職をせざるを得ない状況になるのであれば優位に進めていきたいのですがいかんせんこのような状況で気持ちが滅入ってしまい判断能力が鈍ってしまっていて、実際に不眠になっています。
今後どのような点に気をつけるべきか、また、このようなお話に対してアドバイスをいただけるような労働問題に強い弁護士にはどのタイミングで相談すべきか、そしてどのようにそのような方を探したら良いのでしょうか。

今後、万が一、さらに退職勧奨があった場合には、それを証拠として保全できる準備をしておくことが必要と思います。具体的には、録音等になるかと思います。
このタイミングで一度弁護士に相談されるのが良いと思います。
弁護士の探し方としては、例えばこちらのサイトで探すということも選択肢の一つと思います。