代理人弁護士より回答がありません

現在、あるトラブルについて
私は被害者側です。私は代理人弁護士をたてず、本人で内容証明を相手方に送付しました。
すると加害者側の代理人弁護士をつけ、その代理人より回答がありました。
内容は、「加害者の手紙を同封しました。これを以てこの件は終わりにしたい」また「本件に関するご連絡は全て当職へ。これに反する場合は然るべき法的手続きをとることもある」とありました。

私は、その謝罪文とは言い難い内容の頓珍漢な手紙をもらっても納得できないので、その旨、代理人弁護士宛に通知をしていますが1ヶ月経過、また同じ内容の通知を送付しましたがまた1ヶ月経過しました。

①この場合、代理人弁護士宛ということで通知していますが、その代理人より回答なく話が進まないのですが、どうしたらよいでしょうか。

②代理人が返答しないなら、加害者本人と直接話したたいです。

③そもそも、私は被害者側です。
相手方に直接何らか接触して、なぜ私が何の法的手続きとられるんでしょうか。

④それでも、加害者に直接接触する場合は、代理人弁護士宛に「代理人より回答ないため、致し方なく本人に直接接触します」と通知するべきですか。

>①この場合、代理人弁護士宛ということで通知していますが、その代理人より回答なく話が進まないのですが、どうしたらよいでしょうか。

あなたの方で訴訟、調停等の法的措置をとるか、損切りするかを選択することになります。

>②代理人が返答しないなら、加害者本人と直接話したたいです。
>④それでも、加害者に直接接触する場合は、代理人弁護士宛に「代理人より回答ないため、致し方なく本人に直接接触します」と通知するべきですか。

代理人弁護士は依頼者の意向に従って業務を行います。

代理人より当初の手紙で解決にしたいとよいう回答が初期にあったのであればそれは相手方本人の意向であり、あなたが相手方に直接連絡を取っても拗れることはあっても好転することはまずないと思います。控えるべきでしょう。

>③そもそも、私は被害者側です。相手方に直接何らか接触して、なぜ私が何の法的手続きとられるんでしょうか。

一般論ですが、金銭請求であれば、債務不存在確認訴訟を提起することが考えられます。また、裁判所が認めるかどうかはともかくとして、紛争の内容によっては接触や直接連絡禁止の仮処分なども考えられるでしょう。

ネット相談では証拠類の確認が出来ないため、相手方代理人とやり取りを行った書類一式を持参し近隣の法律事務所で弁護士に面談相談を行うことをお勧めいたします。