自己破産の手続き中ですが、弁護士さんが契約書を寄こさず、また進行状態も教えてくれません

自己破産の手続きを地元の弁護士さんにお願いしています。
お金が無いので法テラスの制度を使ってお願いしたのですが、20日以上たっているのに「委任契約書」も作られず、今現在どんな状態になっているのかなど一切教えてもらえず(すぐ怒る方でとても聞ける雰囲気ありません)、「こっちでやるから余計なことは一切しないで」と陳述書や必要書類の一覧を寄こしただけで、書き方などもほとんど教えてもらえません。下手をすると契約を切られてしまいそうで深入りもできません。
弁護士との契約はちゃんとなされているのか、債権者に受任通知は届いたのかなど不安しかありません。
生活保護を受けているため、弁護士さんに契約を切られてしまうと色々揉めそうでとても困っています。
自分が招いたこととはいえ、借金に関して少しは心の負担が減ると思ったのですが、弁護士さんのことでかえってストレスがふえてしまいました。もうどうしたらいいのだろうと本当に悩んでいます。

それは困りましたね。まず、法テラスの審査を通過していれば、委任契約書等の書類が弁護士の事務所に届いているはずです。あなたが契約書に署名捺印していないのであれば、契約は成立していません。大事な点なので、怒られても確認ください。

生活保護を受給しているのであれば,法テラスをご利用でのご依頼と推察します。
この場合,法テラスに申し込みをすると,法テラスで審査が行われ,審査にとおると数週間で契約書が法テラスから依頼を受ける弁護士の元に届きます。
このため,時間がかかっている可能性があります。
ただ,依頼者の方と弁護士の関係は信頼関係を基礎としていますので,疑問に思われることがあれば,遠慮なく弁護士にお尋ねください。
法テラスを利用した以来ですので,弁護士としても気軽に契約を切れるものではないので,そこは心配しなくてもよいと思います。