脅されて書かされた念書について

先日、母から警察の取り調べを受けたと連絡がありました。
内容としては知り合いの女性からお金を盗んだというものです。

その女性は父の友人の母親で、友人が亡くなって弔問した際、
身体の具合が悪いということを聞き、私の母が家事などを手伝いに行っていました。
私は2,3回行ったことがありますが、何かと偉そうな言い方や
部屋のあちこちに紙幣や硬貨が放置されている状況から、いい印象を持っておらず、
早いうちに距離をとった方がいいと伝えていました。
近頃、父が亡くなり、直接の関係性は無くなったのですが、
ある時、金策に困った母が女性にお金を借りたそうです。
金額としては、約20万ほどだったのですが、
その際、借用書を書くよう求められ、実際に借りた金額を記入したところ、
「そこの上に240万と書け!」と脅され(母の話では『暴力団のように怖かった』とのことです)、
言われるままに記入してしまったそうです。

それから日にちが経ち、借りたお金を返す算段がついてきたところに、
警察がやってきて連行され、取り調べを受けたとのことでした。
女性宅には500円玉を棒状にまとめたものが数本あり、それが無くなっていたため、
母が盗んだと警察に通報したらしいのですが、母はその存在は知っていたものの、
どこにあるかは知らず、全く事実無根だと主張しているのですが、
警察は念書があるためか、銀行通帳を差し押さえたり、
長時間にわたる取り調べなどを行っているようです。

母は精神的にまいってしまっているのですが、
私は実家から出て暮らしているため、そばに寄り添うことができず、
ただその警察の対応に憤りを感じるしかない状態にあります。

こういった脅されて書かされた念書は有効性のあるものなのでしょうか。
また、母の無実を証明する術はないでしょうか。

自分で調べてみたところ、国選弁護人に依頼するのが良いのかと思いましたが、
依頼可能なのかどうなのか、そもそも依頼することが正しいのか判断ができません。

解決手段についてご教示いただければと思います。

警察官は先入観があるので、自白を求めているのでしょう。
認めてはいけません。
真実に則して話し続けることです。
逮捕されることはないでしょう。
借用書については、別途、弁護士に相談して考えるといい
でしょう。