解約予告違約金の支払い

私は甥の代理人です。甥に代わって質問させて頂きます。
甥は今年3月学校卒業のため、賃借アパートを退去しました。
同アパートの契約書には退居する際の解約予告期限(3ヶ月前)が書かれているため取り敢えず、3月には退去すること、必要書類があったら送付していただく旨2021.12.30電話およびメールで連絡。
しかし、先方からは何の連絡もなし。改めて2022.1.31同様のメールを発信したがこれについても音沙汰なし。
当方は認められたものと思っていたところ突然、解約予告期限が過ぎているので、再契約となっているので、更新料を払えと言うような趣旨のことを言ってきたので、当方としては納得がいかず、田舎から母親も出てきて先方とヤリトリしたが埒が明かず
本人は退去期限がきたので、アパートを退去。その際、解約申入れ書がないということで先方にかかされた書面に先方の説明には納得していない旨付記して手交。
その後は先方から何の連絡もないので先方も納得して決着したものと思っていたところ、その後1ヶ月ほど後に解約予告期限を経過したぶんの違約金と不足金に対する遅延金を払うようメール(金額の算出基準のみ記入)がいきなり到着。
解決方法はどうしたらよいでしょうか。
相手の言いなり金額を払うか、無視するか対応方法を教えて頂きたく宜しくお願い申し上げます。
なお、当方としてはいつまでも本件に関与していたくありませんのて、本来ならばこちらに返還されるべき敷金の残額と先方がいってるところの違約金と過失相殺と言うことで決着しても良いかなと思っています。先方が了解するか疑問ですが…。

1 最後にある相殺の提案を書面でしてみる
2 簡易裁判所に調停を申し立てる
3 弁護士に相談、依頼をする
といった方法が考えられます。
送信したメールを印刷したものや先方から届いた書面を持参して弁護士といちどご相談されて対応を検討することをお勧めします。