インターネット上の個人特定拒否

親しくお付き合いのある方の不倫を疑うような現場に遭遇致しました。あまり良いこととは思えなかったので、しかし直接のご連絡は避けたいと考え、浅はかにもお勤めの会社にご連絡を入れてしまいました。しかし明確な証拠もなく疑ってしまったこと、また会社という公的な場所への連絡は全く適切ではなかったと深く反省し、改めて謝意を表明するご連絡を致しました。
その後先方は慰謝料などは検討していないものの念のため個人の特定に向けて動きだしていると話を聞き及んでおります。虫がいいですが対象者様との関係性から個人の特定は避けたくご質問です。

・上記のような場合プロバイダからの意見照会書を拒否して受理されますでしょうか。
(深く反省しており謝意を伝えている)

「お勤めの会社にご連絡」とは,ホームページの問い合わせフォームから等でしょうか。
連絡内容が,公表されたものでない限り,そもそも,発信者情報開示請求の対象にならない可能性があります。
仮に本件が開示請求の対象となる場合,他者の不倫についての指摘は,同人の名誉権やプライバシー権を侵害すると判断されることが多く,また,反省しているという事情は,開示請求が認められるか否かに関係ありません。

石丸様
ご回答ありがとうございます。
ホームページの問い合わせフォームからの場合対象になりますか?

基本的には,対象にならないと思われます。

石丸様
ご回答ありがとうございます。
万が一開示請求された場合は改めてご相談させていただけますと幸いです。