婚姻費用の回収について
現在離婚裁判中の申立人です。
共有財産の家の売却が決定しております。
相手方は沢山の借金をしているようで。
売却代金のプラス分は折半するのですが、婚姻費用が審判で判決が出ており未払いの分を売却代金から回収したいのですが承諾が得られません。
債権売買代金差押(口座差押)か売買代金差押(買い手様に通知がいくもの)で迷ってます。
訴訟を提訴して頂いている弁護士には売買代金差押(買い手様に通知がいくもの)の方が取りっぱぐれが無く相手方にお金を渡さず受け取れると言う案をいただきました。
が、債権売買代金差押(口座差押)だと決済日を指定しますが、すぐに抜かれる可能性も無いとは言えないのでタイミングが合わないと取りっぱぐれになると。
セカンドオピニオンで他の弁護士の先生のお答えを頂けると非常に助かります。
どちらともリスクはあると伺っていますが、
どちらの方がうまく回収に繋がるでしょうか？
長々と失礼しました。
何か良い案が有りましたら宜しくお願い致します。
＞何か良い案が有りましたら宜しくお願い致します。
ご質問の趣旨とは外れるかもしれませんが、
セカンドオピニオンを求める場合、訴訟資料などを持って、面談相談に行くのがいいと思います。
理由なのですが、
離婚訴訟を担当し、事情がよくわかっている弁護士がその方針をとったということは、
検討の結果、それが一番いい方法（リスクがゼロではないにしても他と比べて良い）と判断したはずです。
他の方針を検討するなら、その弁護士と同等に詳しく事情を知ったり、
資料を見る必要があると考えられる（公開の掲示板で数行書いてもらった事情からだけで意見しても、
あまり意味がないように思われる）からです。
可能であれば、資料一式を持って、詳しい事情も伝えて面談相談に行くことをお勧めします。
それが難しければ、依頼している弁護士に、不安に思っている点を伝え、
詳しく説明してもらうのが一番いいと思います。