誹謗中傷された場合の開示請求について

Question

もしTwitterで誹謗中傷を受けた時に相手を特定したい場合は、いつまでに開示請求を行わないと間に合わないのでしょうか。

Answer 1

もしTwitterで誹謗中傷を受けた時に相手を特定したい場合は、いつまでに開示請求を行わないと間に合わないのでしょうか。
→開示請求については可能な限り早く手続きを行うのが無難です。
相手を特定するための発信者情報開示手続きでは、まずコンテンツプロバイダー（Twitter社等）で開示手続きを取り、その後に経由プロバイダ（docomo等）に開示手続きを取るといった形で２段階の手続きが必要になります。
２段階目の経由プロバイダーのログ保存期間は３か月のものもありますので、相手の利用している経由プロバイダーによっては３か月以内に１段階目の手続きを終えて経由プロバイダーに対してログ保全の手続きを取っておく必要があります。１段階目の手続きで手間取る可能性も考えると開示手続きは早く行うほうが無難です。

やはり早めの手続きが必要ですよね。数年前のアカウントとなると、相手を特定するのはやはり難しいでしょうか。