20 年前の賃金改定。効力はありますか?

会社員です。昔の給与明細を整理していて、20年前の給与明細で
手当ての昇級が記載される賃金改定の通知があるのに気づきました。
20年間実行されていません。計算したら莫大な額になりました。

経理上のミスということで、今後5年間の住民税の一部負担で1万円ずつ還付を行ってもらうことになりましたが、5年間支払われる保証もないし、信用できません。
質問ですが、その20年前の賃金改定は無効なのでしょうか?
もともとはその賃金改定の額が本来支払われるべき契約額なのではないでしょうか。
申告後も、実行してくれる気配はありません。
昔と違い、現在は会社の経営が苦しいことはわかります。
だからといってなんの説明もされず、不誠実です。受け入れるほかないのでしょうか。

賃金未払いですね。
事実を知ってから、過去10年分を請求できる理屈ですが、多少なりとも
給与の上乗せ、あるいは一括解決金を求めたいところですね。

ご回答ありがとうございます。
毎月の賃金未払い分は2万円でした。
10万円というのは、時効の中断で訴求適用分ということでしょうか。
また、賃金改定が実行されないという点については、会社の判断に委ねるという感じで法律的には効力はないのでしょうか。

債務不履行で過去にさかのぼって10年ですね。
それ以前は時効です。
会社の債務不履行でしょう。
賃金改定未実行については、法的に請求できる事案でしょう。
示談としては、もう1万円加算してほしいところでしょう。
終わります。