任意整理後の信用情報に関して
数年前に亡くなった父が連帯保証人であった負債が最近判明しました。
父が残したものは持ち家のみ。現在家族が居住中です。
かなり昔の負債で遅延損害金が莫大です。
相続人は母と長男、次男。
不動産を処分し、可能な限りの返済をと思っていますが
不動産会社によりますと、評価価値より相場価値はかなり低く
場所を考えても買い手がつくのは難しいでしょう。
一度、相場で募集をかけますが問い合わせの連絡もない状態であれば、不動産会社の買取もできかねます。
といったお話でした。
残った財産も思ったように資金化できそうになく、相続人すべて低所得のため
一度、任意整理に応じていただけるか債権者側に相談しようと思っています。
もし、不動産が売れたとしても負債総額には遠く及びませんので
どちらにせよ、結果は任意整理となるものと認識しています。
このような場合、3人の信用情報に傷がつくものでしょうか。
クレジットカードが使用できなくなると困る者がいますので
その者は相続放棄をしておいた方がいいのでしょうか?
時効対象のものではありません。
債務者当人も亡くなっていますが、そちらの相続人はすべて相続放棄しているものです。
かなり昔の負債とのことで、時効消滅の可能性も考えられます。資料がおありであれば、お持ちになって弁護士に面談でご相談の上、方針を決めていただいたほうがよろしいかと存じます。
ご返信ありがとうございます。
かなり昔のものですが、債務者本人が4年前に債務承認書を取り交わしているもので、時効対象のものではありません。
債務承認書があるのですね。
ともあれ、それもお持ちになってご相談に行かれることをお勧めします。
相続放棄ができる可能性もありますし、具体的な事情をお聞きしないとご回答できないような案件だと思われます。