財産分与の申立書の記載

財産分与の調停をしようと思いますが、離婚後2年がせまっており、申立書の記載について弁護士に相談出来る時間がありません。
アドバイスがあればいただきたいです。

申立て書
趣旨
相手方に対し、申立人への共有財産の1/2以上の財産分与を求めます

理由
1.申立人と相手方は令和●年●月25日より別居し、令和●年●月21日に協議離婚しました。

2.相手方は●●●●に勤務しており、当時の年収は約300万程ありました。
生活費用のほぼ全て(光熱費、家賃、保育料)を申立人が支払いしており、毎月の支払いにより残高が足りず、自己の資産形成は困難であり、一方で相手方からは支払いの協力はほぼ得られず、その為資産形成に大きく貢献したと考えます。

3.婚姻中の相手方の金銭管理は不明であり、開示、使途を明らかにするよう申し出ましたが返答は得られず、協議での財産分与は困難であり申立ての趣旨のとおり調停を求めます。

【質問1】
このような記載方法で大丈夫でしょうか。調停員に不快な印象を与えないでしょうか。

【質問2】
また相手が反論してくるとすればどのようなことが考えられますか。

>【質問1】
このような記載方法で大丈夫でしょうか。調停員に不快な印象を与えないでしょうか。

具体的な財産が不明な場合には,財産分与として「相当額」の支払いを求めると記載することが多いかと存じます。

>【質問2】
また相手が反論してくるとすればどのようなことが考えられますか。

相手方名義の預金は存在しないとか,相手方名義の口座の情報を開示しない,といった対応が考えられます。