飲食店の味の表現に著作権はあるのか

私はラーメンを中心として飲食店の紹介をしているブログを書いてます。

私より長く同じエリアのラーメンの飲食店の紹介ブログを書いているAさんから私のサイトがパクリであると苦情が来て困っています。

内容としては「Aさんのサイトを見ながら作ったと思えるような前置きの書き方・店舗の簡単な紹介の書き方・価格についての表現・味の表現の仕方、Aさんが使用しているキーワードを用いて自分の言葉として表現しているように見える。ブログのレイアウトや構成まで完全にAさんのブログサイトを意識したような作りで色々似てる。
微妙に言葉尻などを変えてきてグレーのように見せている。」とのことです。

正直コピー&ペーストしたわけでもないし、同じ店舗に行けば似通った内容になるのはよくあることなのかなと思ってます。

Aさんのいくつかパクリと指摘した項目のうち【味の表現の仕方】以外は納得できる部分もあったり、閲覧者の誤解を避けるように変更はいいかなと思ってます。

しかし毎回お店で食べながら率直に感じた表現や感想なりを変更するのは自分に嘘をついているようで嫌なんです。

例えば、
醤油味
動物系のスープ
太麺
自家製麺
のようにラーメンのレシピとしての事実を記載してもこれはパクリになってしまうのでしょうか?

また、○○のような食感のような閲覧者に説明するための比喩表現はパクリに当たりますか?

もうこれ以上真似しないでもらいたいと言われてるのですが、
私としては真似したつもりもなく、たまたま似ていたのかなと思ってます。ですが変更できる点もありその部分については謝罪なり修正なりしようかと考えてます。

類似してるかどうかというのは、結構難しい判断を要します。
レシピとしての事実記載は、同じであっても、著作権に触れることは
ありません。
同じになるのは、当たり前ですね。
ほかのところも、類似性を避けて、オリジナリティを高める努力はさ
れたほうがいいでしょう。