離婚訴訟の財産目録の財産分与額(参考)の意味について。

現在、離婚訴訟中で私は被告です。
ご教授、何卒お願い申し上げます。

※ 財産目録の一番下に 「財産分与額(参考)」があり、

原告主張欄には −(マイナス)に金銭額が記載され、

被告主張欄にはマイナスが無い金銭額が記載されていますが、

マイナスが付いている方は何を意味し、

マイナスが付いてないのは何を意味するのでしょうか。

全くわからなく、ご教授何卒お願い申し上げます。

どの様な書式を使っているのかにもよりますので、現物を見ないと断言はできませんが、一般的にはマイナスが付いているのは借金が多くて財産がマイナスということを示しているのでなければ、夫婦の共有財産の合計金額を2分の1したときに自身の財産がそれよりもいくらマイナスとなっており、他方の財産がどれだけプラスになっているかを示していることが考えられます。
つまり、そのマイナスが付いている金銭額が財産分与として請求できる金額であるという意味になるかと存じます。

 先生

仕事で出掛けていたため
お礼のご返信が遅れまして
申し訳ございませんでした。

※ 懇切丁寧のご説明、ご指導を頂きまして
心より感謝申し上げます。
大変に恐縮しております。

※ 悩みと不安が解決しまして、
晴れやかな気持ちです。
今後とも何卒お願い申し上げます。