飲食店で故意にワインをかけられた事件について
お互い既婚者の不倫の関係です。 3月30日、私が予約をした飲食店で口論となり、彼女にワインをかけられました。 支払いもせず退店しようとしたので、会計後、急いで捕まえようと追いかけたところ、相手を転がしてしまい私の足が腹部に当たった様です。 彼女は警察に電話をし、2人で事情聴取を受けました。その時はこの事件が長引くことも望まないし、彼女の転かせて暴力を振るわれたとの主張に対して警察官の前で萎縮した為、お互いに被害届を出さずに解散しました。 当日の夜、彼女から連絡が来たので、せめて飲食代とクリーニング代くらいは持ってもらって当然だと思い、2万円を要求しました。 まったく反省無く、そのままメールでの口論となり、最終的に損害賠償として10万円を要求しましたところ、4月1日に彼女の代理人として弁護士から『ご連絡』と称した手紙が送られてきました。 内容的には ①彼女は転倒と腹部を蹴られたことによる被害がある ②携帯電話が投げ捨てられたため破損したという2点で、警察・検察の協力を求める事ができるという主張、③メールのやりとりの中で、職場や家族に連絡をするという脅迫行為を行ったと書かれていました。④ただし、事を大きくしたくないので10万円を支払って示談にしても良い、という内容です。 ①の転倒と腹部を蹴ったというのは、文頭に書いた通り、捕まえようとしたはずみで転倒し腹部に足が当たったということ、②の携帯の破損は、追いかけてきた彼女が携帯を手に後ろから攻撃、その手から携帯を取り上げ、投げ返したのであって叩きつけたりはしていません。③についてはこれはお互いに言えることです。 まったく反省の無い態度と、弁護士を使った脅迫に屈したくないので、30万円の損害賠償とスーツの弁償、食事代の半分の負担を改めて申し伝えました。そして、4月3日に先方の弁護士より、「貴殿のご対応から、当方としても、今後金銭請求をさせていただかく可能性がありますので、その際は改めてご請求をさせていただきます。」との脅迫メールが届きました。 所轄警察署に被害届を出したい旨を伝えたところ、お互いのことだと相手にしてもらえず、その先の行動としては、告訴しかないのかと思っています。そこで、本件において告訴は妥当な行動だと考えれますか?また、損害賠償請求としてはいくらぐらいが妥当なのでしょうか。
そこで、本件において告訴は妥当な行動だと考えれますか?
いいえ。
また、損害賠償請求としてはいくらぐらいが妥当なのでしょうか。
10万円支払いで解決でしたら、それほど不相当でもないでしょう。
もう少し減額交渉してもよいかもしれませんが。