侮辱、誹謗中傷について

不安な為相談致します。ツイッターの鍵をかけていないアカウントで引用にて持論を述べて呟きをしました。

フォローは著名人のみ、フォロワーは0でメモとして使用しておりましたが自分のツイートに引用で意見を述べてくる外部の人がいてブロック対処しました。

鍵をかけないこちらも悪いですが、メモとして使用していた為、男は見るな気持ち悪い的なツイートをしました。その後すぐにそのツイートは削除しましたが、相手のアカウントを覗いたら別のアカウントから監視をされていたのかブロックして逃げるな、と、こちらが削除した呟きやこれまでの呟きのスクリーンショットが晒されており逆鱗に触れたようで怖くなりました。

アカウントを即座に削除し、その方のアカウントも見失い、呟きも見ていません。

この場合もしお相手が誹謗中傷や侮辱と受け取った場合、スクリーンショットを撮られているためこちらは開示されてしまうのでしょうか。
名指しやID表記、引用などでその人に向けてわざわざ発信した訳ではありません。
ツイートの前後は、本当に独り言でしたので、休みたい、や、料理のリツイートなど何の脈絡も無いものです。

誹謗中傷(名誉毀損・侮辱)になるかは、何を引用したのか、持論としてどのようなことをツイートしたのかによります。
名誉毀損は具体的事実を適示することが必要で、その人物が具体的にどのような行為をしたのか等を指摘し、その指摘により社会的評価を低下させることが必要になります。
具体的な事実の適示がなく、社会的評価を低下させる内容の持論でなければ名誉毀損にはなりません。
侮辱については、社会的評価を低下させることまでは不要ですが、対象者の名誉感情を侵害すれば侮辱になりえます。その持論が社会通念上受忍限度を超えていることが必要とされています。その程度にまで至らないのであれば、侮辱とは評価されません。また、理屈としては、対象者を特定していなくても侮辱にはなりえます(実際は言いがかりによる不当請求のおそれがあるため、特定の対象者に向けてのツイートであることがある程度わかることが必要と私は考えます)。
いずれにせよ、ツイートした持論の具体的な内容を検討しなければ開示対象になるかどうかの判断ができませんので、お近くの弁護士さんにご相談された方がよいでしょう。
ご参考いただければ幸いです。

元々こちらが引用した人はブロックした方と別の方であり、子育て関連で大変だな、と引用したのみです。それに全く関係ない第三者がこちらの引用に引用してきて事が発展したのですがどうなのでしょうか?